【スニーカー】リッチブランドがイチ押しする、 今期自慢の新作スニーカー!
2023年の春ものも出揃ってきたところで、コーデの要ともいえるスニーカーの新作をチェックしておこう。今回注目するのは、世界のトレンドをいち早く体現できるリッチブランド自慢の1足!
まだまだストリートライクなコーデに人気が集まっている昨今。ゆえに足元のスニーカーを見逃すわけにはいかない。ビッグブランド同士のコラボや、誰もが知る名作の新たな展開など、いろんな情報が飛び交っているだけに、スニーカーのトレンドはまだまだ継続の予感!? さて、リッチブランドにはどんな新作が出ているのか。じっくりと見ていこう。
15万7300円(エルメス/エルメスジャポン)
フィット感に優れる柔らかなニットアッパーの上に、カーフスキンパーツをオーバーレイすることで立体感ある見た目に。アクティブな雰囲気を足元から醸してくれるスポーツルックに、太めの平紐を合わせたことで、上品さ薫る雰囲気に仕上がった。ソールの外側と内側に配された“H”のモチーフやオレンジのパイピングが、スタイルのアクセントとして効果的。
24万5300円(ディオール/クリスチャン ディオール)
スニーカー好きならひと目でわかるだろう、このフォルム。スケートシューズに着想を得た、“ディオール バイ ERL”の限定コラボレーションアイテムだ。ライラックカラーのスウェードアッパーが、春らしい雰囲気を足元に演出。〈ディオール〉の顔のひとつ、“カナージュ”ステッチデザインを施した厚いシュータンやトウをはじめ、さりげないデザインが目を引く。
予定価格15万9500円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
伝統的なコートタイプモデルの“ポルトフィーノ”をベースに、自由にグラフィティデザインを施した楽しげな1足。アッパーサイドには馴染みの王冠ロゴが鎮座し、さらにはヒールカウンターを確認すると、スタッズやパールモチーフといった個性的な装飾を施している。ネオングリーンのシューレースもまた彩りを与えてくれて、なんとも豪華絢爛な足元を作ることができる。
9万2400円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
レトロなランシューを想起させる“フローランナー”は、トウとヒールに向かって巻き上げたソールデザインが特徴。テクニカルメッシュとスウェードのコンビアッパーも、レトロっぽい印象を後押ししている。アッパーサイドを飾るアイコンのLモノグラムは、ミラー仕上げによって歩くたびに違った輝きを放つ。
予定価格12万6500円(セリーヌ オム バイ エディ・スリマン/セリーヌ ジャパン)
〈セリーヌ〉の人気スニーカーシリーズ“CT”に新たなモデル“CT-07”が仲間入り。パネルわけされたレザーアッパーにTPU素材のサポートガイドを取り付け、履き口まわりはパッドを厚めに設計して足首を保護。アクティブなスケーターに寄り添ったデザインも、クリーンなオールホワイトなら、大人の足元にも似合う。
●エルメスジャポン
TEL:03-3569-3300
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●セリーヌ ジャパン
TEL:03-5414-1401
●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi