ショーツ姿の格上げ方法知ってる? 渋色の半袖シャツが必要!
暑い日が続くと、大人カジュアルにもショーツの出番が多くなる。これ、思いっきり海で楽しむならTシャツ合わせで十分だけど、リゾート地や街など多少きちんと見せたいシーンで着こなすには大人感が足りないかも。でも、これさえあればガラリと印象が変わるってアイテムがある。それが、リッチブランドの半袖シャツ!
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なかでもおすすめなのは、黒やネイビーなどダークカラーを取り入れたシックなシャツ。メゾンならではの存在感とシックな色で落ち着いた雰囲気たっぷりの1枚があれば、アクティブなショーツスタイルにも大人貫禄が出るはず。早速、そんな風格漂う半袖シャツ5選をご覧あれ!
11万円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
上品なドット柄と見せかけて、実はよく見るとフラワーモチーフというこだわりのプリントで、大人の遊び心を漂わせた1着。衿元もレアなシャークカラーで、さらに個性的な洒落感を出しているのが印象的。落ち感のあるビスコース素材を使い、夏らしくリラックスした着心地を実現。街でもリゾートでも活躍間違いなし!
13万8600円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
エレガントな風合いが魅力のシルクコットン素材を、シャープなチェック柄とボックスシルエットですっきりとした表情に。胸ポケットにあしらったアナグラムのタブが、さりげなくリッチなアクセントとして効果的。メリハリの効いたカラーリングのおかげで、ショーツと合わせてもラフになりすぎず、コーデを引き締めてくれるのも嬉しいポイント。
17万7100円(ヴェルサーチェ/ヴェルサーチェ ジャパン)
ゆったりとワイドな袖に軽快なクロップド丈という独特のフォルムは、1枚で着るのはもちろん、さっと羽織ったりレイヤードしたりと幅広く着こなすのにもうってつけ。メゾンを象徴するグレカプリントや、メドゥーサが輝くボタンをプラスして、シンプルなワントーンの半袖シャツを、リッチで奥行きのある表情に仕上げているのがお見事!
19万8000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
シルクならではのさりげない光沢と、アイコニックな“ディオール オブリーク ピクセル”パターンが、エレガントな表情を加速。クラシカルな着こなしにはもちろん、細身のシルエットとサイドベンツ入りのストレートヘムラインは、少し力の抜けたカジュアルにも馴染みやすい。お揃いのバミューダショーツもあるので、セットアップでリゾート感たっぷりに着こなすというのもあり!
10万7800円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
シンプルなコットンシャツにロゴを連ねたラインを肩にあしらい、旬なスポーツテイストをアピール。首元にヌケ感を漂わせるイタリアンカラーや、後身頃のボックスプリーツといったドレッシーなディテールのおかげで、カジュアルすぎず大人らしい雰囲気を漂わせてくれる。これならショーツとのスタイリングでも、アクティブに装いつつ小僧っぽく見える心配もない!
●ヴェルサーチェ ジャパン
www.versace.jp
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Satomi Maeda