【スニーカー】お洒落な人は、 旬のサステナブルスニーカー!
地球環境に対して、直接的な活動をするのはちょっと難しい!? でも、日々身に纏うファッションで地球環境に配慮することは至って簡単。だって、サステナブブルなブランドを選ぶだけで、貢献できるんだから。しかも、見た目がお洒落とくれば大満足。いまや、“サステナブルを意識している人=お洒落な人”、な~んて見え方もしたりする。なにより、頑張りすぎずに“サステナ”なことができれば、これほど気分のいいことはないでしょ?
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特にスニーカーを扱うブランドは、サステナブルに積極的。再生素材、非動物由来素材、製法や搬送に至るまで、スニーカーができあがるまでの様々な工程で地球環境に負担をかけない方法を模索しているようだ。新たな1足を新調するなら、是非、次の6ブランドから選んでみて。
各2万1000円(オールバーズ)
2016年にサンフランシスコでスタートしたシューズブランド。この“ツリーフライヤー”はクッション性に優れ、高いエネルギーリターンを持って足への負担を下げる、バイオベースの高機能ミッドソール“スイフトフォーム”を搭載。アッパーもユーカリの繊維を活用し、優れた通気性をもって快適な履き心地をサポート。お洒落セレブにも人気のブランド。
1万7380円(オン/オン・ジャパン)
シティランを楽しむ中距離ランナー向けに開発された“クラウドスウィフト”。このポイントは、“サステナブルエンジニアードメッシュ”を使ったアッパー。履き口はラップ構造で着脱も簡単。裏地からシューレース、サイドパネルにフォアフットの補強などと一体となって、足全体をしっかりとホールドしてくれる。
右:ローカット2万6620円 左:ハイカット2万9040円(以上ヴェジャ/シードコーポレーション)
素材作りの労働環境や運送方法にまでサステナブルを追求する、フレンチブランド。どのモデルもリサイクル素材はもちろん、アマゾンの天然ゴムやオーガニックコットン、またレザーもなめし工程における水の扱いにまで注意を払っているなど、こだわりの素材を使用。見た目は至ってシンプルゆえに、女性からの支持も高い。
9900円(エコアルフ/SANYO SHOKAI カスタマーサポート)
2009年にスタートしたサステナブルブランドの1足、 “ACT NOW!スニーカー”はオーセンティックなキャンバススニーカーだが、実はアッパーに再生ナイロン、ソールはリサイクル100%のラバー素材を採用。ナチュラルな風合いでクリーンな印象をスタイルに投入できる一方、タブのオレンジがアクセントとなり軽快感も印象づけられる。自宅でのケアが簡単なところも嬉しいポイント。
右:ヴィーガンレザー白2万900円 左:リアルレザー白×グリーン2万2000円(以上クレイ/コンコード ショールーム)
2001年創業のシューズ専業ブランド。アフタースケートで履くレザーシューズをコンセプトに、スニーカーの快適さとレザーシューズの品格を併せ持つアイテムを展開。右はアッパーに柔軟性と耐久性に優れるシンセティックレザーを使い、ソールには廃棄プラスチックから作られたチップを配合。左はクラシカルなコートシューズをアップデイトしたようなデザインが魅力。
1万1000円(テバ/デッカーズジャパン)
1984年に世界ではじめてスポーツサンダルを生み出したブランドは、グランドキャニオンが発祥なことも手伝って、やはり環境配慮に積極的。淡いカラーリングが目を引くこちらは、植物由来繊維のテンセルとコットンの混紡素材に撥水加工を施したアッパーに、シンセティックレザーを組み合わせている。
●オールバーズ
TEL:0800-080-4054
●オン・ジャパン
TEL:050-3196-4189
●コンコード ショールーム
TEL:03-6804-3108
●SANYO SHOKAI カスタマーサポート(エコアルフ)
TEL:0120-340-460
●シードコーポレーション
TEL:03-6709-9662
●デッカーズジャパン
TEL:0120-710-844
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix) text : Yuta Yagi