アメカジ人気が復活中ということもあり、実はじわじわと再燃中なのがスタジャン。ただ、若かりし頃に着ていたような着こなしではいけません! じゃあ、大人になった今、どうすればいい?
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パンツは青より黒で大人に!
実は近頃、昔のアメリカの学生がやっていたようなファッションが復活の兆しを見せている。ライン入りカーデやラガーシャツ、カレッジロゴスウェットなど。その流れに乗ってスタジャンも再燃中。でも、昔みたいなワッペンがたくさん付いているタイプではなく、主流は無地で落ち着いた見た目のもの。まさに大人向き。で、これを今大人が着こなすならどうするべきか? 今回は〈リチャードソン〉のデニム地スタジャンを使って解説を。もちろん、かつてのように味ブルーデニムとプリントスウェット合わせで着てもいいのだが、年齢相応の大人感と個性は出したい。そこで大切なのがパンツの色。ここは子供っぽくならないよう、褪せ黒デニムで渋味に仕上げるのがベター。インに着るものもレトロなプリントよりは無地のカラースウェットくらいが大人度高めでちょうどいい。ただ、スタジャンのレトロ感を意識するのであれば、チラ見せするインナーをボーダーにして、少~しだけ懐かしい感じを演出してもいい。白Tをインにするより、新鮮だし洒落感もアップするでしょ? で、これはほぼ余談だけど、今回合わせたスニーカーはデニム地。これがスタジャンのデニム地ともうまくリンクして全体的に統一感が生まれているなんてテクも反映されている。今スタジャンを着こなすなら、こんなふうに大人らしく個性を作る工夫を加えて、楽しんでみて~!
スタジャン5万6100円(リチャードソン/リチャードソン・トーキョー)、スウェトシャツ2万2000円(スイコック/オージー ストア)、Tシャツ9680円(ジャクソン マティス/ハンドイントゥリー ショールーム)、デニムパンツ3万800円(ラグ & ボーン/ラグ & ボーン 表参道店)、ニット帽9900円(サタデーズ ニューヨークシティ)、サングラス4万2900円(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)、スニーカー〈2月発売予定〉8800円(コンバース スケートボーディング/コンバースインフォメーションセンター)
●アイヴァン 東京ギャラリー
TEL:03-3409-1972
●オージー ストア
TEL:03-6456-4422
●コンバースインフォメーションセンター
TEL:0120-819217
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996
●ラグ & ボーン 表参道店
TEL:03-6805-1630
●リチャードソン・トーキョー
TEL:03-6455-5885
photo : Tomoo Syoju (BOIL) styling : Takumi Tagawa(remix)
※価格は例外を除きすべて税込み価格です