〈クスカ&ザ タンゴ〉なら“チェンジポケット”で 無地Tに変化球!
スタメンTシャツといえば、ベーシックな無地。汎用性の高さが魅力だが、もうちょっと個性を出したいときもある。ならば、胸ポケットでヒネリを加えるのはどう? しかも、このポケットが付け替え可能で、イメチェンも自在だったりして!?
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KUSKA&THE TANGO
カジュアルファッションの基本のキといえば、無地T。王道の白Tや、潮っぽさ漂うネイビーTなど、『サファリ』読者であれば、すでに何枚も持っているはず。当然、どんな服にもサラリと合う、汎用性の高さはご承知かと思うが、もうちょっと個性がほしくなるときもない? ざっくりいえば、“普通”だけど“普通”じゃないモノというか。この塩梅が重要で、主張がありすぎると合わせにくいし、デザインが安っぽくなると大人の品格に欠ける。プリントTや総柄Tの派手さとはまた違った、無地Tならではのよさを生かした1枚をお望みかと。そこでカギとなるのが、大人にふさわしい上質感。ちょっとしたポイントでも、こだわり仕様であれば、ワル目立ちすることなく差をつけられる。
で、そんなリクエストに応えたのが、〈クスカ&ザ タンゴ〉のTシャツ。サラリと着られるオーソドックスな面持ちでありながら、ほかにはない個性と品格がたっぷりじゃない? この絶妙な仕上がりを叶えているのが、パッと見でもわかる、異素材を配した胸ポケット。コチラはシルクの手織り生地で、実はかなりのワザあり。最高峰の着物の織り技術“もじり織り”を駆使し、染めから、織り、縫製まで職人の手で製作。さりげない光沢感で存在感を増し、伝統に裏打ちされた特別なクラス感を漂わせている。
加えて、このポケットはスナップボタン付きで、付け替えが可能。無地とレジメンタルで各5色、計10パターンの別売りポケットがずらりと勢揃い。ラインを効かせてクラシックな魅力を加味したり、黒やグレーで都会的なモノトーンに仕上げたり、ポケットを替えるだけで表情が変化。ほかと差がつくだけでなく、様々な個性を自在に演出できるというわけ。これさえあれば、いつものTシャツ姿がうまくアップデイトできるはず!
丹後の工房で、職人が生み出した手織り生地をポケットに。シルクの光沢感と立体感が、唯一無二の個性を醸す。ポケットは付け外しができ、別売りの付け替えポケットにアレンジも可能。Tシャツはポケットと好相性のしっかりしたコットン生地。色は白とネイビー。各9900円(以上クスカ&ザ タンゴ/クスカ&ザ タンゴ ショップ)
●クスカ&ザ タンゴ ショップ
TEL:03‐6205‐7822
雑誌『Safari』10月号 P228掲載
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