Jeremy Piven
ダンディな中折れハットを愛用し、昔から独自のスタイルを貫き続けてきたジェレミー・ピヴェン。今もその軸はブレないけど、そのハットのツバが年々広くなっており、今年のスナップではかなりツバ広ハットを着用。その理由をいろいろ考えてみても、正直、真相は本人に聞かなきゃわからない。常に注目されているセレブだから、「もっと目立ちたい」という理由はなさそう。逆に顔を隠したいのか、それとも日よけの意味があるのか。着こなしそのものは昔も今もあまり変わっていないので、「単なる気分」というのが一番近いのかもしれない!?
ハットの斜め被りはマストロヤンニ風!?
中折れフェルト帽に、ストールやサングラスがダンディな昔のジェレミー。
定番アメカジにツバ広のストローハットというのが、最近のジェレミーのスタイル。
SAINT LAURENT
職人技のストローハットに小粋なストール巻き!
緻密な編み柄が印象的なストローハット。成型がしっかりしていて、フォルムが崩れにくいのも魅力だ。ハット8万2500円、バンダナストール2万7500円(以上サンローラン バイアンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120‐95‐2746
雑誌『Safari』9月号 P24掲載
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styling : Takeshi Yanagawa(remix) text : Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS Inc.) photo by AFLO