アクティブに着こなせる!
軽やかな着心地で、季節の変わりめに最適。ボンバージャケットならではのタフな形でありながら、ミリタリー感を軽減し、スポーティな仕上がり。10万8000円(ディースクエアード/ディースクエアード 東京)
男らしいカジュアルアウターといえば、ボンバージャケット。1986年の映画『トップガン』でトム・クルーズが着用したボンバージャケットが、ミリタリーブームを巻き起こし、近年また再ブレイクしているのは、もうご存知かと。すでに持っている人も多いと思うが、今までのスタンダードなタイプに、男クサさや古クサさを感じることはない? 仲間とワイワイ遊ぶときならいいけれど、週末の街デートとなると、イカつさが気になってくることも。
で、そんな軍モノにありがちな男クサさを払拭したのが、〈ディースクエアード〉のボンバージャケット。ご覧のとおり、タフな魅力はあるのに、オラつき感が消えてない? その秘密は、ダイヤ形に配した4つのジップ。スポーティな黒のライトナイロン生地に、メタリックなジップが際立ち、都会的な仕上がりに。
さらに、このダイヤ形の内側と袖を、より薄手のナイロンに切り替えて、洒脱感を演出。加えて、ネックや袖口、裾には切りっぱなし加工を施し、個性的なセンスもアピールできる。今年、トム・クルーズが『トップガン マーヴェリック』で教官となって戻ってくるが、装いもうまくアップデイトしなくちゃね!
●ディースクエアード 東京
TEL:03-3573-5731
雑誌『Safari』5月号 P166掲載
Catch the Trend!の記事をもっと読みたい人はコチラ!