バスケ選手【吉井裕鷹】、プレイはオールラウンドに、 お洒落はシンプルに!
196㎝から繰り出される迫力あるダンクだけでなく、鋭いドライブや強固なディフェンスで強豪アルバルク東京の勝利に貢献する吉井裕鷹。日本バスケ界を担うオールラウンダーだが、ファッションとなると“シンプル”コーデのスペシャリスト!?
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- アスリートとファッション! vol.38
バスケットボール選手
吉井裕鷹
HIROTAKA YOSHII
1998年、大阪生まれ。中学時代に大阪選抜に選ばれ、大阪学院大学高校に進学。インターハイ、ウインターカップに出場し、U-19日本代表候補合宿にも招集。大阪学院大学に進学後は1年生から主力で活躍。第44回関西学生選手権で優勝し、自身は新人賞と優秀選手賞を獲得。在学中から特別指定選手としてBリーグに加入。2021-22シーズンよりアルバルク東京と選手契約を結び、今年4シーズンめを迎えた。2022年にFIBAワールドカップ予選で日本代表公式戦に初出場。2023年の本戦ではすべての試合に出場し、1試合の平均出場時間は20分超。日本代表でもその存在感を示す。
ダウンベスト35万2000円、パーカ13万8600円、デニムパンツ19万8000円(以上ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)、その他はスタイリスト私物
“シンプル”な服が好み
恵まれた体格に、スピードやシュート力も備え、オールラウンダーという枕詞が似合う吉井選手だが「服はとにかくシンプルなものを選びます。気にいるものがあれば、柄ものを着る場合もありますが」。
プレイではディフェンスの評価も高く、ファッションも守りがちなのかと尋ねると「もしかしたら、それも影響しているかもしれません(笑)。無難なものが多いですね」とのこと。
W杯での活躍も記憶に新しいが、すでに気持ちはBリーグへ。「目標は優勝。個人としては、チームを勝たせる選手になりたいです」と力強い言葉。パリ五輪への思いは「まずは目の前のことが最優先。怪我をせずに出場を続け、チームが勝つこと、また、自分自身が成長できる部分を見つけることで、おのずとパリに繋がると思います」。
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●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6833-6099
雑誌『Safari』12月号 P249~251掲載
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photo:Shiro Katagiri(TROLLEY) styling:Nobuhiro Kasai
hair&make-up:Jun Matsumoto(tsujimanagement)
composition&text:Ryuta Ikegami(AM5:00)