フェンシング選手 小久保真旺
2003年、三重県生まれ。6歳からフェンシングをはじめ、現在サーブル日本代表。星槎国際高等学校時代、全日本選手権大会で優勝し、史上最年少の17歳で日本一に輝く。2022年のアジア選手権大会で個人1位、団体2位。2023年はU-20ワールドカップで団体優勝。さらにU-20世界選手権大会では個人で銀メダルを獲得するなど、世界で活躍する。大学卒業後はミキハウスへ入社し、2025年アジア選手権大会は個人で銅メダル、団体で金メダル獲得を果たした。7月に行われた世界選手権では、団体4位に。2028年のロサンゼルスオリンピックでメダル獲得を目指す。
ジャケット97万円、ニット16万5000円、パンツ28万円、ブーツ25万円(以上ディオール/クリスチャン ディオール)
競技では数々の実績を重ねている小久保選手だが、ファッションに関しては「まだ挑戦できていない」という。
「トライしたいのですが、無難な服を選びがちで……。普段着ているTシャツやニットもほとんど無地ですし、色もネイビーやベージュ、黒ばかりな気がします」
それだけに、今回のコーディネートは新鮮だったようで「スーツのときくらいしかジャケットも着ませんし、リボンまで付いていて。でも、こういうスタイルや色もアリだなという発見になりました」。
品のある着こなしも好みだという小久保選手が最近、狙っているのはシャツ。
「いつもはデニムなどラフな格好なのですが、上品な服にも憧れています。今年の冬は、シャツスタイルにロングコートを合わせるようなコーデに挑戦したいですね」
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
※『Safari』12月号249〜251ページ掲載
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photo:Shiro Katagir(i TROLLEY) styling:Nobuhiro Kasai hair&make-up:ShinYa(PRIMAL) composition&text:Ryuta Ikegam(i AM5:00)












































































