いつもより大人見えしたいときは、いつもと違う〈バブアー〉に頼ろう!
普段は大人っぽい格好をあまりしないイメージが強い人がそれをやると、よりいっそう大人らしく見えて印象に残ったりもする。もし、それに近い効果を得られるアウターがあるとしたら、着てみる価値大だと思わない!?
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BARBOUR
普段はゆる~い西海岸カジュアル姿のセレブが、ジャケットを品よく着こなしている姿を見ると、そのギャップにハッとさせられて、2割増しくらいで大人っぽく見えたりする。ギャップの大きさでいうと、普段いかにもサーファーらしい格好のクリス・ヘムズワースや、そのアメカジスタイルからも旧車好きなのが伝わるクリス・パインあたりがわかりやすい例だろうか。あるいは、筋肉アピール重視のTシャツ姿でお馴染みのジェシー・メトカーフあたりも、ジャケット姿のイメージが全くないぶん、着たときのギャップでハッとさせる効果はかなり大きいほうかもしれない。
で、そんなギャップによって大人見えを増す効果をアウターのお洒落でも演出してくれそうなのが、〈バブアー〉が手掛けたこちらの1着だ。ご覧のとおり、〈バブアー〉のイメージとして定着しているワックスドコットンではなく、シックなウール仕立て。これだけでも、「今日は、なんかいつもより大人っぽいかも⁉」という印象を彼女にも与えられる可能性大。
加えて、この“ボロウデイル”というモデルは、“トランスポート”というショートレングスの人気モデルをウールにのせ替え、アレンジを加えて完成した1着。〈バブアー〉好きな友達を、ハッとさせられる1着でもあるのだ。一般的には、〈バブアー〉といえばミドルレングスのイメージが強い部分もあるので、ショート丈というだけでも都会的でスタイリッシュに見える効果が期待できる。
また、ショートレングスの〈バブアー〉には、パンツやシューズ、シャツなどのアイテムもより上品で都会的なものを合わせやすくなるという利点もある。まるで、ここぞという場面で活躍してくれる指名打者のように、いつもより大人っぽい自分を演出してくれる“ボロウデイル”。タンスに1着いかが⁉
フラップポケットの表側にスラッシュポケットも付いたダブルポケット仕様で、収納力の高さも魅力。小ぶりの襟は着丈とのバランスもよく、チンストラップを閉じれば首元からの冷たい風の侵入を防ぐことも。フロントはアレンジ自在なダブルジップを採用。5万7200円(バブアー/バブアー パートナーズ ジャパン)
●バブアー パートナーズ ジャパン
TEL:03-6380-9170
雑誌『Safari』12月号 P272掲載
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photo : Mika Miyamoto text : Takumi Endo