〈ヘルノ〉のニットブルゾンは、リゾートで見た夕陽を思い出させてくれるかも!?
スタンドカラーのジップを開けば襟っぽくなり、閉じれば首まわりを温められる。重ねた3色のステッチで描いたグラデは色柄がパキッとしていないので、気負わず着られる。15万2900円(ヘルノ/ヘルノ・ジャパン)
優しいブルゾン⁉
秋になると感傷的な気分になる人は、意外と多い。真夏は混雑していたサーフポイントも訪れるサーファーが一気に減るし、楽しかった夏が過ぎてしまう寂しさもあるのかもしれない。海上がりも肌寒さを感じるので、心と身体が癒しを求めてしまうのはある意味、自然なことなのかと。
で、そんな秋に極上の癒しを与えてくれそうなブルゾンを、〈ヘルノ〉で発見。“リゾート”コレクションにお目見えしたこのブルゾンは、起毛感のあるニット仕立て。アルパカとナイロンのブレンド糸を編んでいるので、着心地は驚きの柔らかさ。それでいて暖かさがじんわり伝わるので、秋の海で冷えた身体を優しく温め、疲れも癒してくれそう。
さらに極めつきは、インターシャにカラーステッチを重ねて描いたグラデーション。これ、どこか海で眺めるサンセットのように見えないだろうか。感傷的なときにこんなブルゾンを羽織れば、夕陽を眺めていると気持ちが落ち着く、あの感じを疑似体験できるかもしれない。もっというと、同じ効果を寄り添う女性にももたらしてくれるはず。これで彼女との距離感を縮められたら、センチメンタルな気持ちなんて一瞬で吹き飛ぶかも⁉
〈ヘルノ〉の“リゾート”コレクションロゴは、内側の織りネームにさりげなく。脱ぎ着の際にチラ見えする感じがいい
●ヘルノ・ジャパン
TEL:03-6427-3424
雑誌『Safari』9月号 P67掲載
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photo : Tomoo Syoju(BOIL) text : Takumi Endo