バスケ選手【比江島 慎】は、お洒落は攻めないけれど試合ではアグレッシブ!
Bリーグ連覇を目指す宇都宮ブレックスのエースとして、チームを牽引する比江島 慎。爆発的な攻撃力を持つSGの武器は変幻自在かつ個性的なステップワークだが、イメージとはまた違う、お洒落の楽しみ方も自分流のようだ。
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- アスリートとファッション! vol.28
バスケットボール選手
比江島 慎
MAKOTO HIEJIMA
1990年生まれ、福岡県出身。小学校1年でバスケをはじめ、6年生で福岡県選抜として全国優勝。高校バスケの強豪・洛南高校では1年生から主力として活躍し、ウインターカップ3連覇に貢献。2009年に青山学院大学に進学し、2010年、2011年のインカレを連覇。4年時は関東大学リーグ3連覇に貢献し、MVPを受賞。同年、日本代表に初選出。大学卒業後はシーホース三河、オーストラリアのブリスベン・ブレッツを経て、宇都宮ブレックス移籍。2021-2022年シーズンにチームを優勝へ導き、チャンピオンシップMVPに輝いた。
コート98万8900円、Tシャツ7万9200円、パンツ77万円(以上ボッテガ・ヴェネタ/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
自分のスタイルにはこだわりたい!
比江島 慎の代名詞といえば、“比江島ステップ”と呼ばれる独特のステップワーク。予測不可能なリズムのドライブで相手を翻弄し、得点を量産する。
「プレイスタイルは豪快といわれますが、ファッションは意外と慎重というか、ガツガツ攻めたりはしないです。今は海外系ファッションとかが好きで、よく履く〈ニューバランス〉のスニーカーはかわいい感じの色を選んだりもしますし(笑)」
現在はリーグ戦に加え、日本代表としてW杯アジア地区予選でも戦っている。
「日本代表は監督も代わり、かつてより明確に世界を相手に勝ちにいくことを目指しています。チームで求められることも変わりましたが、その中でもドライブという自分のよさにはこだわりながら、新しいスタイルでチームに貢献したい」
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●ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
TEL:0120-60-1966
雑誌『Safari』2月号 P191~193掲載
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photo:Shiro Katagiri styling:Nobuhiro Kasai hair&make-up:shinYa text:Takumi Endo