アメカジ好きならやめられない! 〈トミー ヒルフィガー〉のスタジャン
そろそろ本腰入れてアウターを探しまわる時期。今年はどうやらスタジャンが流行の予感。アメカジ好きにとっては朗報だ。せっかくならフレッシュな色でいつもとは違う冬にしてみては?
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TOMMY HILFIGER
年齢を重ねるにつれて、ファッションに対する意識に変化を感じるときってない? たとえば派手なものを選ばなくなったり、まわりにどう見えているのかを強く意識したり。それが窮屈に思えることもしばしば。そもそも本来ファッションは自由。自分が好きなものを着ることが一番楽しいもの。それに若いときに好きだった服のテイストって、結構いくつになっても変わってなかったりする。
それが『サファリ』読者にとってはアメカジだし、それに絡むウエアを見ると心がときめかずにはいられないことも。秋冬は特に重ね着ができるからアメカジがさらに楽しくなる時期。そこで主役となるアウター選びで、1番手に推したいのがスタジャン。とはいえ、落ち着いた色ばかりだと、飽きもあるし、いつもと同じようになりそうだから、ここ数年の憂さ晴らしってことで、今年ばかりは、ちょっと違った雰囲気のものを選びたいって気分の人、多いのでは?
そんなイメチェンを狙う人に是非おすすめしたいのがコチラ。目にもあざやかな発色が特徴の〈トミー ヒルフィガー〉のスタジャン。今シーズンから登場したブランドイニシャルをモチーフにした胸ロゴが目を引くだけでなく、ライン入りリブや、ナイロン特有の光沢感からはどこか懐かしさも感じさせる仕上がり。スタジャンといえば“コレ”といわんばかりの見た目は『サファリ』読者世代&アメカジファンにとってはツボを突かれた感じかと。
もちろん使っている素材は時代に合わせて変化。地球環境に配慮したものになっているのもポイント。目立つ色使いとデザインは"脱コンサバ"に繋がるだけでなく、黒一辺倒になりがちな冬コーデのスパイスにもうってつけ。おまけにノスタルジックな気分にも浸れるとなれば、これはもう、本命の1着に出合ってしまったのかも⁉
大きな胸元のロゴや、襟や袖、裾にあしらったライン入りのリブがオーセンティックな雰囲気を演出。でも素材は現代的で、植物性由来の中綿“ソロナ”、裏地には100%リサイクルナイロンを使用。時代に合わせて環境に配慮している。4万2900円(トミー ヒルフィガー/トミー ヒルフィガー カスタマーサービス)
●トミー ヒルフィガー カスタマーサービス
TEL:0120-266-484
雑誌『Safari』1月号 P250掲載
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