Renee Zellweger[レネー・ゼルウィガー]
2003年『コールド マウンテン』、2019年『ジュディ 虹の彼方に』でオスカーを獲得したハリウッドを代表する大物女優レネー・ゼルウィガー。10月4日に彼女の姿をキャッチしたところ、まるで別人のように激変! 小柄だったカラダがひと回り以上大きくなったような印象だ。一体、どうしちゃったの? と驚いてしまうが、こちらは彼女が出演する新作ドラマ『The Thing About Pam(原題)』のロケ風景のひとコマだ。本作で、レネーは実在の犯罪者パム・ハップに扮している。
Josh Duhamel[ジョシュ・デュアメル]
米DEADLINEによると本作は、2011年に起きた殺人事件をドラマ化するもの。ベッツィ・ファリアという女性が殺害される事件が発生し、その夫ラスが有罪判決を受ける。ところが、のちに判決が覆され、実はパム・ハップという女性による残忍な計画だったことが明らかになるという内容。レネーは本作で、主演のほかプロデューサーも兼任している。共演は、ラスの弁護士ジュエル・シュワルツ役にジョシュ・デュアメル。ジョシュはレネーとは別の日の撮影に参加。デニムシャツにハーフパンツというラフな格好で撮影に挑んでいる姿が確認できた。監督は『カリフォルニケーション』のスコット・ウィナントが務める。
ところで気になるのがレネーが実際に、ひと回りカラダを大きくしたのかどうか。撮影現場には肉襦袢を持ち歩いているスタッフが確認できたところを見ると、どうやらこちらを着こんで撮影に挑んでいたよう。先月にはカリフォルニアのラグナビーチでサイクリングを楽しむレネーの姿がキャッチされていたが、ご覧のようにスレンダーなスタイルだったこともあり、間違いなさそうだ。
本作は9月8日に撮影がスタートする予定だったが、米南部に上陸した大型のハリケーン”アイダ”の影響で延期。10月から再スタートしている。
ドラマ『The Thing About Pam(原題)』は米NBCで放送予定。放送日は未定。