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CULTURE カルチャー

2020.11.27

“やられたらやり返す”にはどうしたらいい!? 
参考になる? リベンジ映画5選!

「やられたら、やり返す!」のはいいけれど、ではどうやり返したらいいのか? 意外とそこは思案のしどころ。そこで、適切なリベンジ方法がわかる映画を5本セレクト。これを観れば、スカッとやり返せること間違いなし!?

 

 
“やられたらやり返す”にはどうしたらいい!? 
参考になる? リベンジ映画5選!

『グラディエーター』
製作年/2000年 監督/リドリー・スコット 出演/ラッセル・クロウ、ホアキン・フェニックス、コニー・ニールセン

正攻法でのリベンジを望むならコレ!
古代ローマ皇帝からの信頼もあつく、聡明で誠実な将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)。そんな彼に帝位を譲ろうとする皇帝に対し、傲慢で野心的な皇子コモドゥスが反旗。実父である皇帝を殺して帝位につき、マキシマスの命をも狙う。妻子を殺され、自らも奴隷に身を落とすことになったマキシマスはやがて剣闘士となって名を上げ、コモドゥスへの復讐の機会をうかがうことになるが……。

巨匠リドリー・スコットが監督を務め、アカデミー賞で作品賞、主演男優賞などに輝いた歴史スペクタクル大作。華々しい活躍の日々から一転、衝撃的なまでの苦境に立たされたマキシマスの絶望、葛藤、それでも汚れ切ることのない信念が胸に迫り、本作でラッセル・クロウのファンになった人も多いはず。人生を懸けた正攻法での復讐を望むなら、一度は観ておきたい傑作!
 

 
“やられたらやり返す”にはどうしたらいい!? 
参考になる? リベンジ映画5選!

『トゥルー・グリット』
製作年/2010年 監督・脚本/ジョエル・コーエン、イーサン・コーエン 出演/ジェフ・ブリッジス、マット・デイモン、ジョシュ・ブローリン

助けを借りて復讐するのもひとつの手段!
ある男に父親を殺され、復讐を決意した14歳の少女マティ。父の形見の銃を手にしたマティは逃亡した復讐相手を追うため、連邦保安官のコグバーン(ジェフ・ブリッジス)を雇うことに。そこにテキサスレンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わり、3人の旅が始まるが……。

映画ファンに大人気のコーエン兄弟が監督を務め、アカデミー賞で10部門にノミネートされた西部劇。今や大人の女性になったヘイリー・スタインフェルドが、映画初出演にして主人公のマティを熱演。2人の実力派スターが物語上でも、撮影でも彼女を支える。

とはいえ、マティが復讐の相棒に望んだ保安官コグバーンは、クセ者の大酒飲み。そんな彼とラビーフがどう活躍するかは見てのお楽しみだが、1人では力が及ばないのであれば、誰かの助けを借りるのも復讐には必要かもしれない。
 

 
“やられたらやり返す”にはどうしたらいい!? 
参考になる? リベンジ映画5選!

『狼の死刑宣告』
製作年/2007年 監督/ジェームズ・ワン 出演/ケビン・ベーコン、ギャレッド・ヘドランド、ケリー・プレストン

覚悟を決めたいのなら、コレ!
ビジネスマンのニック(ケビン・ベーコン)はガソリンスタンドでギャングの襲撃に遭遇し、長男を惨殺されてしまう。家族全員が悲しみに暮れる中、犯人の裁判で証言をすることになったニックは、法の裁きでは納得する結末が得られないと察知。自らの手で復讐を遂げようとするが、それはギャングを相手にした戦争の始まりだった……。

『アクアマン』のジェームズ・ワン監督が、ブライアン・ガーフィールドの小説を映画化。ごく平凡な家庭人だった男が、やがて復讐の鬼と化していく。当初は怒りを行動に移すことすらおぼつかなかったニックが、髪を刈りこみ、多数の銃器を手に戦闘開始。

そこから見えてくるのは、1人の男の覚悟だ。復讐の連鎖からは何も生まれないが、それでも覚悟を決めなくてはならないときが人にはある。その非情な現実を、過激な描写と共に教えてくれる1作。
 

 
“やられたらやり返す”にはどうしたらいい!? 
参考になる? リベンジ映画5選!

『キル・ビル』
製作年/2003年 監督・脚本/クエンティン・タランティーノ 出演/ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、ダリル・ハンナ

気持ちを高めるなら、コレ!
妊娠をきっかけに裏社会から足を洗った史上最強の殺し屋ザ・ブライド(ユマ・サーマン)は幸せな結婚式を待ち望む中、ボスだったビル(デビッド・キャラダイン)たちの襲撃を受ける。

結婚相手も身ごもっていた子供も殺され、自らも重傷を負った彼女は4年後、昏睡状態から目覚め、ビルへの復讐を開始することに……。

鬼才クエンティン・タランティーノが映画への愛を炸裂させながら、悲劇に見舞われたヒロインの壮絶な復讐劇を描写。その壮大さから『Vo.1』『Vo.2』の2作構成となり、リベンジ映画といえばコレ! といえるほどの人気を誇り続けている。

黄色のトラックスーツに身を包んだザ・ブライドが、あるときは日本刀で、またあるときはナイフでターゲットを1人1人仕留めていく展開が痛快。梶芽衣子の歌う“怨み節”が、エンディングでインパクトを放っているのもそそる。
 

 
“やられたらやり返す”にはどうしたらいい!? 
参考になる? リベンジ映画5選!

『ライリー・ノース 復讐の女神』
製作年/2018年 監督/ピエール・モレル 出演/ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr.

復讐には辛抱強さも必要!
平凡ながらも幸せに暮らす主婦ライリー・ノース。ある日、街で麻薬組織の襲撃に遭って夫と娘の命を奪われたライリーは、深い悲しみのどん底に。しかも、容疑者たちが無罪放免となったことで、彼女は絶望と共に姿を消す。それから5年、復讐のために舞い戻ってきたライリーは、警察やメディアを巻き込んだ一大決戦を仕掛けることに……。

『96時間』のピエール・モレルが監督を務め、『エイリアス』のジェニファー・ガーナーが主人公を熱演。ささやかな幸せを奪われた人間が復讐の鬼と化すという点では、女性版『狼の死刑宣告』ともいえるところ。

人知れず過酷なトレーニングを積み、強靭な肉体と精神で目的を果たしていくライリーの決意にスカッとさせられる。復讐達成に向けて計画的にじわじわと動く辛抱強さと、走り出したら誰も止められない大胆さのバランスも参考になる!?

文=渡邉ひかる text:Hikaru Watanabe
photo by AFLO

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