ネットフリックス『エイペックス・プレデター』秘境で出会った異常者から生き延びろ!
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現在のハリウッドスターで、性別に関係なくアクションが似合う人を挙げるなら、シャーリーズ・セロンはそのトップランクに入るだろう。『アトミック・ブロンド』や『オールド・ガード』、そして「ワイスピ」シリーズ……。その流れで本作を観ると、シャーリーズの肉体能力に息をのむはずだ。
シャーリーズ・セロンが演じるのは、冒険家のサーシャ。前人未到のチャレンジにとりつかれ、パートナーのトミーとともに世界中を渡り歩く。特にクライミングを得意としており、この日も“トロールの壁”と呼ばれるノルウェーの絶壁で、宙吊り状態のテントの中で目を覚ました……。サーシャとトミーが頂上を目指し、雪山の垂直の岩壁を登る、この冒頭のプロセスから、いきなり高所のスリルに度肝を抜かれる。その後、ある理由からサーシャは単独でオーストラリアの大自然へ向かったところ、百戦錬磨の彼女にすら信じられない試練が待ち受けていた。地元の人間から“単独で行ってはいけない”と忠告を受けたにもかかわらず、サーシャは急流や絶壁、ジャングルを1人で突き進もうとする。オーストラリアの秘境&絶景を見どころにしつつ、映画は中盤から衝撃の展開へとなだれこむのであった。
原題は『APEX(エイペックス)』のみ。これは山の頂上などを意味し、主人公が危険な山に登頂するライフワークにぴったりだが、どんなストーリーが待っているかはタイトルだけでは想像できない。邦題はそこに“プレデター”をプラス。あの有名なシリーズから、捕食者、狩猟者をイメージさせる。そのキーワードを頭に入れ、サーシャの運命にドキドキしながら向き合うのもいいかも。シャーリーズ・セロンは今回も多くのスタントを自らこなし、急流に落ちて水にのみこまれたり、岩の割れ目を登っていったり、すべてがリアルに映る。監督のバルタザール・コルマウクルは以前に『エベレスト 3D』も手がけており、過酷な自然と人間の撮り方が上級だ。そして本作は上映時間95分のせいか、ノンストップの勢いに圧倒される。気がつけば最後は、人間の生存本能に感無量になってしまう、という一作だ。
『エイペックス・プレデター』配信中
製作・出演/シャーリーズ・セロン 製作・監督/バルタザール・コルマウクル 脚本/ジェレミー・ロビンズ 出演/タロン・エガートン、エリック・バナ 配信/ネットフリックス
2026年/アメリカ/視聴時間95分
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Kane Skennar/Netflix
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