Safari Online

SEARCH

CULTURE カルチャー

2018.09.25


デンゼル・ワシントン:「観客を楽しませてあげられる映画だ」 

30年以上のキャリアを持つデンゼル・ワシントンは、これまで一度も続編に出たことがない。「意図的じゃないよ。お願いされたことがなかっただけ。あるいは、意味がないと感じたか」と言うワシントンだが、『イコライザー2』には、その意味を見出したようだ。

2014年の1作め同様、監督はアントワン・フークア。今作には、ロバート・マッコール(ワシントン)が面倒を見る若者の役で、『ムーンライト』のアシュトン・サンダースが出演する。フークアによると、カメラの裏でも、ワシントンはしっかりとサンダースの世話をしてあげていたそうだ。



−今作も、アクションがたっぷりですが、ハリウッドにはすでにボンドやジェイソン・ボーン、リーアム・ニーソン演じる様々なアクションヒーローがいますよね。マッコールはどこが違うと思いますか?

わからないな。そういうのは、それらの映画を全部観た人に聞くべきじゃないかな。僕はそれらを全部は観ていない。それに、僕はキャラクターをそんなふうには見ない。比較して考えないんだ。僕は、この映画を、アントワン(・フークア)風のよい映画だと感じた。観客を楽しませてあげられる映画だともね。

−今作ではアシュトン・サンダースの指導者のような役割を果たしますが、あなた自身も若い俳優によくアドバイスをあげるのでしょうか?

僕は、実際に手本を示すようにしている。でも現場で僕の仕事は演技をすることで、指導することではない。聞かれたら答えるけどね。出し惜しみはしないよ。だけど、そのためにいるわけではない。

−若い俳優といえば、最近はあなたの長男ジョン・デビッド・ワシントンが、大活躍していますね。デンゼル・ワシントンの息子ということで、彼はどんなプレッシャーがあったと思いますか?

それは彼に聞いてもらわないとね。だけど、ひとつ僕らがやったのは、目立たないようにしたこと。この業界に彼が入った最初の1、2年、誰も彼が僕の息子だと知らなかったんだよ。彼は、そうしたかったんだ。自分で成功を収めるために。父としてもそれは賛成だよ。息子が「俺は1人でやってみる」と言ったら、父は「それはいい。俺もそれを望む」と言うよ。

−多様性がプッシュされる今、彼にとっては、あなたが出てきた頃より状況は楽だと思いますか?

もっとチャンスはあると思う。ただ、チャンスがあるから楽だとは限らないよね。その役を取らないといけないし、取れたら、今度はいい仕事をやってみせないといけない。それは逆にプレッシャーになるかもしれない。チャンスをもらったなら、ちゃんと結果を出してみせないといけないんだよ。



<プロフィール>
デンゼル・ワシントン:1954年生まれ。ニューヨーク出身。舞台俳優としてデビューし、‘90年『グローリー』でアカデミー賞助演男優賞を獲得。’01年には『トレーニングデイ』で、アカデミー賞主演男優賞に輝いた名優。
 

 
最新作はこちらの『イコライザー2』



元CIAエージェントで、世の裁けない悪人を19秒で抹殺していく“イコライザー”。そんな一面を持つロバート・マッコールの活躍を描いた’14年『イコライザー』。その続編となる今回では、CIA時代の上司が殺害される事件が発生。独自に調査するマッコールは、身内であるCIAが関与していることに気づく。10月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。

 
文=猿渡由紀 text:Yuki Saruwatari
photo by AFLO
山下智久が〈ブルガリ〉の新しいオクトとともに!一面では語れない多彩な表現者!
SPONSORED
2026.07.24

山下智久が〈ブルガリ〉の新しいオクトとともに!
一面では語れない多彩な表現者!

山下智久は、デビューから今年活動30周年を迎えた。しかし、歩んできた軌跡は、けっして平坦ではなかった。アイドルから俳優、海外での活動など常に新たな道を自ら切り拓いてきた。その腕元には〈ブルガリ〉の“オクト フィニッシモ”がある。そして新作…

〈ロエベ〉の新作で差をつける!"色"と"重ね技"で週末を遊ぶ!
SPONSORED
2026.07.24

〈ロエベ〉の新作で差をつける!
"色"と"重ね技"で週末を遊ぶ!

さりげないお洒落を楽しみたい週末。どこかでまわりと差をつけるなら、"色"と"重ね技"で遊んで余裕を表現したいところ。そこでおすすめなのが〈ロエベ〉の新作コレクション。上品で落ち着いたワードローブを中心としつつ、楽しげな色や粋な小物をひと足…

テカりに打ち勝つ美容液が決め手に!?アワードで選手たちの格好よさを支えた〈SHISEIDO MEN〉!
SPONSORED
2026.06.21

テカりに打ち勝つ美容液が決め手に!?
アワードで選手たちの格好よさを支えた〈SHISEIDO MEN〉!

シーズン中に活躍した選手並びにチームを讃える“B.LEAGUE AWARD SHOW 2025-26”。受賞者たちは華々しくランウェイを闊歩したが、男らしくスタイリッシュなビジュアルの舞台裏には、“テカり知らずの清潔感ある肌”も一役買って…

TAGS:   Health&Beauty

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ