クリス・パインなど有名俳優も! 近頃よく見るお洒落テクとは?
この時季、アウターのインは結構シンプルにまとめている人が多数派。まあ確かに、本格的な寒さはまだだから「あまりゴテゴテと重ね着してもね~」といった声にも頷ける。とはいえ、お洒落は着こなし次第。レイヤードをシンプルにしつつも、なにかお洒落に、そして新鮮に見せる方法はないものか? と、お洒落セレブをよ~く見てみると、最近ちらほら見かける着こなしテクが気になった!
それがクリス・パインも実践している、インナーのタックインスタイル。つまり、パンツの中に裾をいれちゃうというもの。ちょっとお洒落上級者的なイメージがあるかもしれないけど、いつも裾出しスタイルの人がこれをすると、気持ち的にかなり新鮮に。それに、秋冬のアウターを羽織ってしまえば、意外と自然に見えるもの。別に臆することはない。
そして次に見てほしいのがコチラの2人。ちなみにクリスはベルトを締めたパンツにタックインすることで、わかりやすくその表情を出していた。でも、この上の写真に映るキット・ハリントン(上)とニック・ジョナス(下)は、ベルトなしでのタックイン。ベルトをしないことで印象はすっきり。裾を出さないぶん、ちょっとした脚長効果も期待できるのはご覧のとおりだ。
そして、こちらは俳優のアンドリュー・ガーフィールド。シャツジャケットに同トーンのシャツ、そして白Tをインナーにしたレイヤードテクを披露している。こんな感じで、アウターの下に2枚のアイテムを重ねたときも、腰まわりをスッキリと見せることができるのがタックイン効果。この場合、むしろベルトをしないほうが野暮ったく見えなくていいのかも。
どうですか? タックインは決して難しくないし簡単なテクだから、誰でもすぐにチャレンジできるってもの。これで着こなしの印象がずいぶんと今っぽくなる!?