“男らしい”から“スポーティ”狙い!?
セレブの黒コーデに異変あり!
蒸し暑い日本の夏と違って、LAはカラッとしていて過ごしやすい。だからかどうか、この季節でも上下黒コーデというセレブは多数。やっぱり夏でも、スタイリッシュで精悍なイメージは欠かせないってことかも。で、セレブの黒コーデといえば、これまでは黒Tシャツに黒デニムというワイルドで男らしい組み合わせが定番だった。もちろんそんなセレブもいまだに多いが、最近はそんな状況に少し変化が起きている様子!
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というのは、ボトムが黒デニムではなく、ベルトレスで穿けるスマートな“楽ちんパンツ”を愛用するセレブが増えてきているから。そうなると、見た目はワイルドというよりスポーティ。もちろん足元はスニーカーがお約束だ。論より証拠ってことで、セレブたちのスポーティな黒コーデを見ていこう。
01/小物でヌケを作ってスポーティさを強調!
Alex Pettyfer[アレックス・ペティファー]
黒の楽パンとTシャツで、スタイリッシュにキメている俳優のアレックス。全体的にスキニーなシルエットにまとめることで、いかつくなり過ぎてないのが彼のうまいところ。足元の白スニやボルドーのキャップで、さりげな~くカジュアル感を出して、スタイリッシュなスポーティを演出しているのがわかる。
02/重ね着でお洒落度アップ!
Gavin Rossdale [ギャビン・ロスデイル]
黒コーデを得意としているミュージシャンのギャビンも、最近はリラックスした楽パンを愛用している。ほどよく細身なボトムに対して、トップの黒Tシャツはイマドキのちょっとゆるめ。下に茶のTシャツを重ね着して、絶妙なニュアンスを出しているのが彼のお見事なところ。洒落者らしい都会派の黒コーデといえそう。
03/すっきりボトムで見た目に軽快!
Jeremy Piven [ジェレミー・ピヴェン]
こちらも黒アイテムの使い方には定評のある俳優のジェレミー。足元やバッグまで、全身真っ黒な着こなしだけど、コワモテ感があまりないのは、楽パンのおかげかも。パンツの裾をギュッと絞って軽さを出しつつ、浅Vネックの胸元でヌケ感を加えているのもお洒落。どうやら愛犬と一緒にランチに行くところらしいが、こういう服装というのはいかにもハリウッド流!?
04/フィットしたシルエットでアクティブ感を強調!
Eric Dane [エリック・デーン]
コチラは愛車の〈ポルシェ〉でジム通いしている俳優のエリック。ボトムから足元は完全にスポーツ仕様なのだけど、Tシャツやキャップまで黒にしているおかげでスタイリッシュな雰囲気に。タイトに引き締まった都会派コーデになっていて、コレなら〈ポルシェ〉のシートにも似合うはず!
05/定番スウェットパンツも黒合わせでスタイリッシュ!
Jaime Bell [ジェイミー・ベル]
キリッとした黒コーデで近所を散歩中の俳優ジェイミー。普段から黒スウェットパンツを穿いていることも多い彼だけど、この日はトップも黒のロングTという着こなし。コレが実にハマっていて、スポーティでありながらスタイリッシュな印象になっている。足元の白スニ1点で全体に軽さを出しているのもうまい!
photo by AFLO