気分を変えるにはうってつけ!
で、セレブはイエローをどう着てる!?
これまで何回かにわたって、ピンクやグリーンといった春らしい色使いを紹介してきた。そして今回は、イエローをピックアップ。「え、なんだか難しそう?」いやいや、それが意外にそうでもない。明るくポジティブなイメージの色だから、いつものカジュアルに是非取り入れてみてほしい。
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で、イエローコーデを実践するなら、やっぱりお手本にしたいのはセレブたち。基本はアクティブなスポーティカジュアルに取り入れているケースが多いけど、大人っぽい着こなしの差し色としてもかなり有効なよう。もちろんイエローといっても、ネオンカラーから褪せ色まで幅広い。そのあたりをどう攻略するかもポイントになりそうだ。では、そんなセレブたちのイエローコーデを見てみよう!
01 ネオンイエローを淡グレーで大人っぽく!
Scott Disick [スコット・ディシック]
まずはカジュアル上手なスコットの着こなしから。ネオンイエローのロングTといえば、なんといっても’80sスタイル。小僧ならストリートっぽく着こなすところだけど、スコットは淡いグレーのカットオフデニムで大人スポーティな雰囲気を演出している。カットオフの丈感がまた絶妙で、これが膝まであると小僧っぽい。そして足元に黒のボリュームスニーカーというのも、トレンドを意識したスコットらしいチョイスだ。
02 イエローと茶の鉄板コンビが冴える!
Justin Bieber [ジャスティン・ビーバー]
コチラのジャスティンも、’80sノリを感じさせるビビッドなイエローパーカがコーデの軸。インパクトの強い色だから、合わせているのは相性がよくて落ち着いて見えるブラウン。実はこのコーデ、ジャスティン自身の髪やヒゲともとってもマッチ。ならば日本人には難しいかというと、まあ、そこまで心配する必要はなし。なにはともあれ、こんな着こなし、春っぽくて楽しそうでしょ!?
03 イエローで魅せつつ、ほかの色使いも抜かりなし!
Nick Jonas [ニック・ジョナス]
シンガーのニックは、アウターにイエローを取り入れるのが得意。どちらのコーデもボトムは相性のいいブラウン。だが、インナーが白ならスニーカーも明るい色、インが黒なら足元もダークな色にして、全体の統一感をしっかりと考えているのがニクイ。さらに彼が着ているイエローのジャケットは、ともにトレンド感あふれるゆったりシルエット。イエローはアクティブで明るい気分にさせてくれるけど、シルエットで今どき感を出しているのはファッション感度が高い証拠。さすがニック、見せどころを知っている!?
04 黒コーデの差し色にイエロー!
Brooklyn Beckham [ブルックリン・ベッカム]
黒コーデの差し色として、赤と黄色をうまく活用しているブルックリン。全身黒の着こなしはモードっぽさやストイックさが出やすいけど、写真のコーディネートでは暖色系の明るい色を足すことで、親しみのあるカジュアルに落としこんでいる。ベースの黒との相性もいいため、コーデに組みこみやすいイエローのニットキャップは、持っていて損のないアイテムといえそう!
05 今どき感たっぷりなイエロー使い!
Patrick Schwarzenegger [パトリック・シュワルツェネガー]
流行りのラグジュアリーストリートの着こなしに、上手にイエローを取り入れているパトリック。スポーティなフットボールシャツは、ヒップが隠れるくらいのビッグシルエットをチョイス。そこへ細身のダメージデニムを合わせて、今どき感たっぷりに着こなしているのが特徴だ。キャップで青を足しているのも、楽しげな雰囲気を出すのにひと役買っている。こんなふうにイエローを主役にもってくれば、色合わせに悩む必要もあまりない。いつもの味デニムに合わせるだけでも、LAカジュアルっぽい陽気さが出せるはず!