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2018.11.19

ワイルド派に転換した⁉ ニック・ジョナス
秋冬は精悍な“男気アウター”を連発!

最近LAでは軽快さが魅力のスポーティな着こなしが大流行。だからアウターも同じく、軽快なダウンなどが主流なのでは? な~んて予想をする人も多いはず。だけど、最旬のお洒落を得意とする、このニックをご覧いただきたい。どうやら選んでるアウターは、軽快どころかワイルドな“男気アウター”⁉

以前、ニック・ジョナスを取り上げたとき、彼はライン入りのアイテムをヘビロテしてスポーティな着こなしを好んでいた(▶セレブも実践する大人の“ライン”使いとは?)。だけど、その傾向にも異変が起こっているっていうのが今回のお題。というのも、寒さの増したこの季節、ニックのアウターを見てみると、オーセンティックで無骨なアウターを多く取り入れているからだ。まだまだスポーティな着こなしの流行が継続している中で、ちょっと意外な選択なのかも!?
 
とはいえ、流行だからとって一辺倒なスタイルでは大人としては面白みに欠ける。だから、ニックのように季節の変化とともにスタイルに変化をつけるっていうのも大切。で、選んだのが定番の無骨なアウターだったってわけ。確かに、秋冬には、ワイルドな渋さを演出するのに、武骨なアウターは必要不可欠。ほら、ニックもすっかり精悍な大人の雰囲気を漂わすことに成功しているでしょ。では、こうした男気あふれるアウターを実際どのように着こなしているかを見ていこう。

 

Style01
オイルドコットンJK

濃紺デニムでヘリテージな着こなし!

婚約者であるプリヤンカー・チョープラーのアパートメントに訪れていたニック。年上の彼女の影響もあってか(?)、ご覧のとおり、夏場のスポーティな格好から一転して落ち着いた大人の着こなしに。〈ベルスタッフ〉のオイルドコットンJKに、濃紺デニムを合わせて上品さを兼ね備えたワイルドスタイルを完成。インナーなどはすべて黒でまとめ落ち着きを出したのも大人らしさを後押し。〈バレンシアガ〉のボディバッグや、ブーツもレザーで揃えれば、男らしさが増して見える。

 

Style02
ライダースJK

全身黒で統一して洗練された雰囲気!

ライダース姿でNYの街を歩くニック。ライダースといえば、バイカーのイメージが強いので、無骨に見えすぎてしまう恐れも。けど、こちらのニックは男らしさはあるものの、都会に馴染む洗練された印象だ。というのも、黒で全身統一しているのだが、インにはあえて開襟シャツを合わせて、ほどよい“ヌケ感”を出しているから。ライダースの男らしさに、肩肘張らない雰囲気をプラスすることで、洒落感を生み出してるのはさすが。

 

Style03
ミリタリーJK

黒のIラインがシャープな印象! 

こちらはM-65タイプのジャケットを着たニック。ワイルドなミリタリーJKは『Safari Online』読者も好きなのでは? ただ、着こなしによっては、コチラも男クサくなりすぎることも。で、ニックはというと、インナー、パンツを黒で統一。都会的な洗練さが出るので、男らしいミリタリーJKだって問題なし。さらに、ブーツではなく、スニーカーを合わせているところも、軽快さが生まれて好印象だ。
ちなみに、この写真は彼がキャンペーンモデルを務める〈ジョン ヴァルヴェイトス〉というフレグランスのPRでLAを訪れたときの着こなし。そういえば、コレも男らしさと洗練さが備わった大人の香り。そう、この着こなしにもばっちりハマってる!

 

“男気”アウターで精悍さを演出

[バブアー]
BARBOUR


6万円(バブアー/バブアー 渋谷店)

 

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元祖バイカーズジャケットのスリムタイプ!

元祖バイカーズジャケットといえるインターナショナルをベースに、ポケットのサイズバランスを調整するなどモダンにアップデイト。着こむほどにアタリが出るので、ワックスドコットンならではの経年変化も楽しめる1着だ。チェック柄のライニングは、フロントを開けたときのさりげないアクセントに。

[シスレー]
SISLEY
 

2万3981円(シスレー/ベネトン ジャパン カスタマーサービス)

 

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フォルムがすっきり都会的なミリタリー

スタイリッシュに着こなせるハイネックタイプのミリタリージャケット。ヨーク部分を切り替えて立体感のあるフォルムに仕上げているのが特徴だ。ワンカラーでまとめ上げることでぐっとシャープな雰囲気に。長すぎず短すぎない丈感は、様々なボトムとバランスよく着こなせるから、重宝する。

[ショット]
SCHOTT


6万9000円(ショット/ショット グランドストア)

 

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やりすぎないナチュラル味出しライダース

名作フライトジャケットやライダースジャケットが誕生する'30年~'40年代という時代にインスパイアを受け、アンティーク加工を施した1着。作業工程に多く手間がかかる自然な風合いのベジタブルタンニンなめしを施し、ウォッシュやシワ加工も過剰にやりすぎないナチュラル仕上げ。ダブル仕様の武骨な存在感と古きよき時代を感じさせる風合いとの融合を楽しんで欲しい。

 
Information

●ショット グランドストア トーキョー
TEL:03-3464-1913

●バブアー 渋谷店
TEL:03-6450-5993

●ベネトン ジャパン カスタマーサービス
TEL:0120-802-285

photo by AFLO
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