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FASHION ファッション

2019.03.27

〈ザ・ノース・フェイス〉、〈ナイキ〉など
“脱・地味”を狙うナイロンアウター5選!

アクティブな趣味を持つ大人にこの時期最適なのが、ナイロン系のアウター。数年前までは“オヤジが着るシャカシャカ”なんて揶揄されていたけれど、’90年代スタイルのリバイバルもあってか、いまや着たいアウター筆頭株に!

ナイロンジャケット1万3000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)、パーカ1万4000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、その他はスタイリスト私物

ただ選びのポイントはきっちり抑えておきたいところ。デザインディテールにこだわりがある、そして色は黒。この2点さえ抑えておけば、悪目立ちすることなくスタイリッシュな印象を演出することができる。ほら、アクティブな大人にぴったりでしょ!?  というわけで、この春おすすめの黒のナイロンアウターを5つご紹介。

 

[ナイキ スポーツウェア]
NIKE SPORTWAER

1万3000円(ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)

比較的シンプルな作りのナイロンジャケット。胸元のお馴染み“スウッシュ”は黒ボディと同色で施してあり控えめ……って、よく見て。コレ、ただのツートンボディじゃなく、白部分全体が大胆な“スウッシュ”に! 昨年から続くデカロゴトレンドを大きく超えるインパクト抜群なデザイン。これくらい遊びが効いていたほうが、意外と合わせやすいかも。

 

[エバーラスト]
EVERLAST

1万2000円(エバーラスト/サードオフィス)

サイドのホワイト×グレーのパネルデザインから、不思議とレトロな印象を受ける。肩まわりにゆとりを持たせたゆったりシルエットで、スポーティな印象もたっぷり。ナイロン100%ではなくポリウレタンも混紡したことで、ストレッチ性もあるから着心地楽ちん。 ドゥ・スポーツでも、休日の羽織りとしても、非常に使いやすい。

 

[ザ・ノース・フェイス パープルレーベル]
THE NORTH FACE PURPLE LABEL

2万9000円(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテン)

素材に撥水加工済みのウェザークロスを採用したマウンテンパーカ。ただ、いわゆるマウンパよりも丈を短めに設計しているから、都会的な印象で着られるのが特徴。たとえるなら、フード付きのコーチジャケットのような感覚だ。身頃やフードの裏地はメッシュを採用し、さらっとした軽い着心地。

 

[アミ アレクサンドル マテュッシ]
AMI ALEXANDRE MATTIUSSI

8万9000円(アミ アレクサンドル マテュッシ/アミ オモテサンドウ)

マウンテンパーカのような意匠を備えながら、色やサイドのライン、コンパクトなシルエットで非常に洗練された印象。ショートめの丈感もあいまって、往年のドライビングジャケットのような、レトロさやスポーティさを備えている。あまりスポーツ感を出さず大人っぽさを強調したい、という人にはコレがベター。 

 

[ジョン エリオット]
JOHN ELLIOTT

5万9000円(ジョン エリオット/サザビーリーグ)

身頃には4つのフラップポケット、袖にはシガーポケットを備えた、ミリタリー色の強い個性的なデザイン。とはいえ、武骨すぎな圧迫感は感じず、スマートな印象を受ける。なぜなら、よく見ると袖やフードはスウェット生地で、この異素材デザインにより柔らかな印象を醸すから。実は裏地もスウェットで、肌寒さを感じずに着られるはず。

 
Information

●アミ オモテサンドウ
TEL:03-5778-4472

●サードオフィス
TEL:03-6825-8501

●サザビーリーグ
TEL:03-5412-1937

●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001

●ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77

●ナナミカ マウンテン
TEL:03-5728-3266

写真=仲山宏樹 スタイリング=榎本匡寛 ヘア&メイク=城生なみ子 文=八木悠太
photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Namiko Shiroo(+nine)text : Yuta Yagi
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です

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