【よりぬき】ジャスティン・セローの冬コーデ5選!
『Safari Online』で掲載してきたジャスティン・セローの冬コーデを5つ厳選してご紹介!
モノトーンが基調だが、褪せ色を上手に使って濃淡を作り、同じモノトーンコーデにもメリハリを見せている。アウターの褪せグレーとデニムの褪せブラックを真っ黒Tで引き締め、アクセントにイエローレタード。かなりバランスのとれた色合いだ。これだけでも男らしいが、極めつけにティアドロップサングラスでキリッと!
ノーカラーの白ブルゾンをカーデ感覚でさらりと着こなすジャスティン。白、グレー、ブラックとモノトーンの配色がグラデーションになっていて、大人の着こなしに一役買っている。さらに足元にもご注目を。細身のグレーデニムにブーツを合わせていて、裾のクッションの具合が実に絶妙! これ、ちょっとダボつくだけで野暮ったく見えるので、この加減がわかっているのは洒落者の証拠だろう。時計と愛犬の首輪をカラーリンクしているのも、隠れたお洒落テク!
シックなスウェードブーツに、黒スキニーデニムを合わせた俳優のジャスティン。スッと伸びたボトムラインが引き締まった印象を醸し、同色合わせによる脚長効果も抜群。トップはフワフワとしたモヘア調のボーダーニット。ストイックさの中にも、彼らしい柔らかい雰囲気を感じさせる着こなしに。ちなみに黒のハットやキャップも彼のお気に入り。
ブルゾンがノーカラー仕立てのすっきりしたデザイン。しかも、ウエストが見えるくらいの短丈ってところも軽快見せにひと役買っている。あとは、足元のブーツもワイルドとはいえヌケのあるサンドベージュ。デニムもロールアップするだけで、こんなにすっきり!
バイクと同じく自転車も愛用するジャスティン。金フレームに〈シュプリーム〉のステッカーを貼った、なんとも個性際立つ愛車だ。で、このときのスタイリングは、バイクに乗るときと同様に黒で統一したシャープなスタイル。でもよく見てみると、ブルゾンは “もこもこ”素材。ナイロンで仕立てたMA-1とも、レザーライダースとも違う、温かみある雰囲気を出している。黒のワントーンであっても、こちらは強面な感じは影を潜めた印象に。武骨なジャスティンもいいけど、ときには変化をつけて、優しげな表情を見せる演出はさすが。