【まとめ】ヒュー・ジャックマンのお洒落コーデ14
これまで『Safari Online』で紹介してきたヒュー・ジャックマンのお洒落な着こなしをまとめてお届け。コーデの参考にしてみて!
Hugh Jackman
[ヒュー・ジャックマン]
ブルーデニムに白って90年代ぽっいイメージ。だけど、やっぱり爽やかに決まるし、清潔感も与えてくれる。ただシンプル過ぎるから回避している人もいるはず。そんな人は、ヒューのコーデを見習ってほしい。彼はサングラスやスニーカーの選びでキャラ出しをして、ファッションを楽しんでいる。そこに首元に立体感のある白のジップアップニットを選んで大人感をプラス。これがスウェットだとカジュアル過ぎるし、カラーものだとスポーティ過ぎる……。ヒューのように白のニット素材なら適度に大人見えするし、胸元の開き具合で印象も変えられるというわけ! ただのデニムスタイルにはならないから、おすすめのアイデアです!
ライニングのファーがゴージャスな印象のダウンジャケットに、楽ちんスウェットのセットアップとニットスニーカーを合わせて登場したヒュー。これまでだったらダウンジャケットはデニムと着こなすのがセオリーだったけど、スウェットパンツなど楽ちんパンツが定着している今なら、こんなゆるいスタイリングもあり! けれども、ただスウェットパンツを合わせればいいっていう考えはNG。細身のシルエットで、スニーカーも同色合わせで着こなす。これがイマドキの着こなしだろう。
ダークトーンのチェスターコートに、スウェットの上下を合わせたヒュー。これは非常にオシャレで、是非とも真似したいスタイル! 大人ならではのハズしスタイルで覚えておきたいのは、彼のようにスウェットのセットアップをチェスターコートで着こなすスタイル。ご近所スタイルは、一見オシャレに何も気を使っていないように見られがちだけど、そこにきちんと感のあるチェスターコートを羽織るだけで、グッとコーデが格上げされるというわけ。この装いで散歩すれば、只者ではない雰囲気がプンプン漂って、視線を釘付けするはず!?
ブルーのソリッドなシャツをラフに着こなしているヒュー。着丈はお尻丈が通常だけど、彼は裾を出すため着丈の短いものを選んでいる。このあたりはシャツ選びの参考になるだろう。ボトムと同色のシューズは脚長効果があるうえに、ニットスニーカーなので楽ちん。ヒューといえばトートバック好きだが、今日は〈ルルレモン〉の真っ赤なトートを愛用。着こなしのアクセントにもなっている!?
ニューヨークでランチに出かけるヒューを目撃。ライトブルーのロンTにショートパンツスタイルという、秋初めに参考となる着こなしを披露。ショーツの膝丈具合や、やや太めのワタリのあるシルエットは大人にぴったりで、是非真似してほしいポイント。上下がシンプルなので足元は迷彩柄の1足をチョイス。けれども全体のバランスを考えてカラーはモノトーンを選んでいる。このあたり、さすがはシャレオツなヒュー。これでトートバッグが白だったらバッチリだった!?
ニューヨークの街角を歩くヒューは、ポロシャツにショーツという軽装スタイル。参考にしたいのが、膝上丈のショートパンツ。膝下丈だとルーズだし、短すぎるとリゾート感が出すぎてしまう。大人が街に馴染むショーツを選ぶとしたら、ヒューのような膝上丈が正解。これは好例だろう。一方、ポロシャツは襟先が長く、切り替えになったレトロなイメージ。どこかヨーロッパっぽい雰囲気のあるアイテムは大人感を後押ししてくれるので、ポロシャツを選ぶ際にはご参考に!
ワークアウトが日課のヒューは、スポーティなコーデがお好み。この日は、グレーのフーディに黒のテック系パンツという着こなし。シンプルの装いだけど、小ワザを効かせているのが彼らしさ。レイヤードした黒Tとフーディのドローコードを、さりげなく色リンク。さらに首元にサングラスを加えてアクセントにしている。このようにシンプルコーデの場合は、細かいところに気を使うとお洒落に差が出るので、是非お試しを!
ファウンダーを務める〈ラフィングマン・コーヒー&ティー〉のTシャツに黒ショーツ、サングラス。彼のお散歩スタイルはいつもベーシックカラーのこんな感じ。で、実は足元に合わせたブルーの迷彩柄スニーカーも、彼にとっては定番中の定番。〈アディダス〉の“スピードファクトリー am4”だ。ヒューはずいぶん長いこと愛用しているから、さぞかし履き心地がいいのだろう。現在はすでに廃盤となっているモデルだが、ファンが多いのもこのモデル。
大人の男にはスタイリッシュで精悍なイメージは欠かせない。だから、夏にも黒ワントーンは人気。とはいえ、黒が重苦しく見えては本末転倒。で、それを上手に回避しているのがヒューだ。ポイントは2点。まず袖が若干短めのTシャツ、次にパンツはテロっとしたナイロン系素材を選ぶこと。要は、肌露出や素材を調節することで彼は重さを感じさせない黒ワントーンを作っているようだ。これはすぐマネできそう!?
ボトムに選んでいるのはリブパンツ。寒いNYだからしっかり肉厚ダウンを着込みつつ、リブパンツ&スニーカーでアクティブにこなしている。全身が黒系のトーンなのだけど、よく見ればインナーのニットは明るめのグレーだし、リブパンツも褪せた黒。だからワントーンでもメリハリが出て、都会的な印象に!
〈カナダグース〉を代表するモデルの1つである“セルカーク パーカ”を愛用中。颯爽とした短め丈と、完成された4ポケットのデザインは、まさに唯一無二。ご覧のとおり黒づくめのクールな着こなしの中でも、バツグンの存在感を放っている!
地元のオーストラリアで、トレーナーと海へ行った帰り道のヒュー。彼が着ているパーカに書いてある“パドル・ザ・ナイル”というのは、サラ・デイヴィスという女性カヤッカーが取り組んでいるプロジェクトのこと。ルワンダにある源流から地中海まで、およそ6650kmにも及ぶナイル川を、カヤックやラフトで下りきるという壮大な計画だ。
コチラは黒尽くめのスポーティコーデがクール。ニューヨークにあるセレブご用達の会員制フィットネス・ジム、”ドッグパウンド”の胸ロゴTシャツがアクセントになっている。ヒューといえば、映画『X-メン』シリーズで見せた見事な肉体美で有名。もはや日課になっているワークアウトは、彼のライフスタイルそのものといえる。実はこのドッグパウンド、元々はヒューをはじめとしたメンバー十数名による、友人同士の活動だったのだとか。それが正式なジムとなり、ヒューの愛犬をヒントにドッグパウンドという名になったらしい!
コチラの白Tは、ヒュー自身が経営しているノンプロフィットのコーヒーショップ”ラッフィング・マン”のもの。エチオピアでコーヒー農園を営む男性に出会ったのをきっかけに、そこに携わる人々をサポートしたいというところからスタートそう。でも、手に持っているのはもしかしてスタバ!?