『チャーリーズ・エンジェル』で目撃!
組織のシンボルが刻まれた時計の正体とは!?
国際機密企業チャーリー・タウンゼント社の女性エージェント組織、通称“チャーリーズ・エンジェル”が活躍する映画といえば、『チャーリーズ・エンジェル』。今年公開された最新作は、スタッフ&キャストを一新。クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカがエンジェルに扮して、ある陰謀に立ち向かうことに。で、気になったのが物語の冒頭場面。組織の裏方役ジョン・ボスレー(パトリック・スチュワート)の引退を祝うシーンで、組織のロゴをあしらった特別な時計をプレゼントしている。時計もバッチリと映るのだが、こちらのアイテム、一体どこのタイムピース!?
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早速、調べてみると文字盤に〈ショパール〉の文字を発見。なんと、こちらは18K ローズゴールド L.U.C XPSであることが判明した。
その特徴は、洗練された見た目。ケース素材に、18Kローズゴールドを採用していて、気品たっぷり。ポリッシュ仕上げを施しているため表面はピカピカで、なんとも美しい輝きを放っている。
文字盤にはガルバニック加工によるシルバーカラーを配色。12時位置にブランドのロゴをあしらい、そこを中心に放射状のサンバースト仕上げとサテン仕上げを施している。う〜ん、実に風合いがあってお洒落。6時位置にあるサブダイヤルはレコード引きで装飾。そして、サファイアクリスタルの風防には、特別にチャーリーズ・エンジェルのシンボルである翼を刻印。これは確かに退職祝いに最適なアイテムだろう。
残念ながら劇中アイテムは参考商品。実際には入手は不可能。けれども、ベースとなったモデルならば購入可能だ。
ケース径40mm、自動巻き、18KRGケース、アリゲーターストラップ、防水30m。189万円(ショパール/ショパール ジャパン プレス)
風防のロゴがないだけで、あとは劇中モデルと同じ仕様。美しい見た目ながら、ツインテクノロジー(積載式二重香箱)を搭載しているためパワーリザーブは約65時間。タフな仕様は、日常使いにうってつけだ。
作品にはこのほか、エメラルドとダイヤモンドをセットしたリングなどが登場しているそう。作品を鑑賞しながら、そちらもチェックしてみてはいかが?
『チャーリーズ・エンジェル』
製作・監督・脚本・出演/エリザベス・バンクス 出演/クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ、ジャイモン・フンスー、パトリック・スチュワート
2019年/アメリカ/上映時間118分
●ショパール ジャパン プレス
TEL:03-5524-8922
URL:www.chopard.jp