男を上げる〈オメガ〉の新作は、
ハイテク素材で武装した真っ黒シーマスター!
男はタフでアクティブ、見た目にも精悍なほうがいい。そう思う人は、着こなしだって武骨なミリタリーアイテムやレザージャケットがお好みなはず。当然、それに合わせる時計も、同様のテイストがあるものがいいに決まっている。
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そんな中、是非見てほしい時計がリリースされたのでご紹介したい。それが、〈オメガ〉シーマスター ダイバー300M マスタークロノメーター ブラックセラミック&チタン。どう? 真っ黒で精悍な顔つきがたまらないでしょ?
シーマスター ダイバー300Mといえば、初登場からちょうど25周年を迎えた昨年、フルモデルチェンジを果たしたばかり。ということは? そう、この時計の登場でわかるように、その進化はまだ続いているってわけだ。ではこの時計が、ほかのシーマスター ダイバー300Mと一体どこが違うのか? それはまず、この時計がブラックセラミックとチタンのハイテク素材がベースだってこと。たとえば、ケース素材はポリッシュ仕上げのブラックセラミック、ベゼルとケースバックにはグレード5のチタンを採用。さらにベゼルの上に、ホワイトエナメルのダイビングスケールがついたブラックセラミック製リングがセットされているといった具合。これにより、強度と軽さがグ~ンとアップ。特にこの時計はダイバーズ。衝撃に強く軽量化が進んだとなると、実用的なアドバンテージも高くなったと考えていい。
そして見た目だってご覧のとおり。真っ黒時計とはいえ、ベゼルの艶黒に落ち着いたセラミックケースの黒、さらにラバーストラップのマットな黒が組み合わさり、表情も実に豊か。もちろんブラッシュ仕上げのブラックセラミック文字盤も効いている。レーザー加工で描かれた波模様はダイバー300Mにも見られるものだが、こちらは波の部分が盛り上がるような“ポジティブ・レリーフ”というデザインを採用。サーファーにとって波は高いほうがいいってことで(?)、こんなギミックも海好きにはたまらないかも。
そのほか、針とインデックスはPVDコーティングを施したチタン製で、ホワイトのスーパールミノバを塗布。また、ケース径は42mmから43.5mmと少し大きくなっているあたりも既存のダイバー300Mとは違う点。これにより手元の存在感もアップしたのだから、タフな男らしさを求める人には朗報といえるのでは?
ケース径43.5mm、自動巻き、ブラックセラミックケース、ラバーストラップ、パワーリザーブ55時間、300m防水。87万円(オメガ/オメガお客様センター)
ケース裏はシースルー仕様。自動巻きの半円ローターの装飾も美しい、スイス連邦計量・認定局(METAS)認定のマスター クロノメーター キャリバー8806が鑑賞できる。チタン製ケースバックの周囲にはウェイブパターンが施され、特許取得済みのナイアードロックシステムでがっちり固定。裏面でも魅せてくれる
ケース径43.5mm、自動巻き、ブラックセラミックケース、NATOストラップ、パワーリザーブ55時間、300m防水。87万円(オメガ/オメガお客様センター)
ちなみに3月には、こちらのNATOストラップモデルも発売予定。別売のNATOストラップもあるので、自分好みのカスタマイズも可能。着こなしに合わせてストラップを変えて、手元からもお洒落を楽しんでみてはいかが?
●オメガお客様センター
TEL:03-5952-4400