〈ベル&ロス〉のミリ時計でひと味違う大人に!
上品ヴィンテージ時計で貫禄出しも思いのまま!
ミリタリー時計は、なんといってもワイルドな雰囲気と精悍さが魅力。
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そのデザインテイストはヴィンテージかモダンかで好みは別れるけど、いずれにせよ大人らしい品格はおさえておきたいところ。そこへいくと〈ベル&ロス〉の1本は、ヴィンテージ感たっぷりだけど、印象はモダンで貫禄アリ。こんな一挙両得が叶うミリ時計があれば、いつものコーディネートも格上げ必至!?
大人を唸らせるのは上品さと
本物のミリタリーディテール!
ブラックとサンドカラーの組み合わせが品のよさを醸し出し、エレガントな趣を感じさせるこの時計。ドレッシーな印象も与えてくれるから、普段のカジュアルに取り入れるだけでも品格と貫禄がにじみ出るのは間違いない。
〈ベル&ロス〉の“BR V2-92 スティール ヘリテージ”は、1940年代の航空機器にオマージュを捧げているコレクション。大戦中の懐中時計の味わいも受け継ぎ、見た目やカラーリングでヴィンテージの魅力を表現している。たとえば、ぷっくらと丸みを帯びたドーム型の風防やサンドカラーのインデックスカラー、コインエッジを刻んだ両方向回転式ベゼルがまさにそれ。
とはいえ、ただのヴィンテージ時計に見えないのは、モダンな美しさを持つケースや洗練されたデザインコードが効いているから。パッと見は上品、でもわかる人にはわかる、本物のミリタリーディテールの数々。そんな時計が生れるのは、やっぱりフランスの時計ブランドのなせる業なのかしれない。
ジャケット姿にも
よく似合う落ち着き感!
ミリタリー時計だから、デニムに白Tといったラフな着こなしにもなんなくハマるのは当然のこと。この時計の魅力をヒシヒシと感じるのは、むしろテイラードジャケットと合わせたときだろう。その理由は、武骨さがウリのミリタリー時計といえども、テイラードジャケットの雰囲気を損なわない落ち着いた雰囲気にある。黒で統一されたダイヤルとベゼルに、品のあるサンドカラーの差し色使い。いくらカジュアルなラバーストラップをあしらっていても、このカラーリングなら浮ついた印象になることはない。
また、袖口から覗く美しくシャープなラグも大人の美意識を満足させるもの。格上を語れる時計って、そんなディテールにも違いが宿っているってワケだ。
ひと口にミリタリー時計といっても、この1本のようにヴィンテージ感と品格を併せ持ったものはそうそうあるものじゃない。カジュアルなシーンだけでなく、きちんと感が欲しいシーンでも、この時計なら大人の貫禄出しにきっと役に立ってくれるはずだ。
“BR V2-92 スティール ヘリテージ”。ケース径41㎜、自動巻き、SSケース、ラバーストラップ。35万円(ベル&ロス/オールブルー)
●オールブルー
TEL:03-5977-7759