トム・クルーズ主演の新作映画『トップガン マーヴェリック』が、ついに劇場公開。迫力の映像とケニー・ロギンスが歌う『デンジャーゾーン』に胸を熱くした人もいるだろう。さらに、その興奮を後押ししてくれそうなアイテムが〈IWC〉から登場。それがパイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン“レイク タホ”。時計好きならご存知のパイロット・ウォッチ“トップガン”コレクションの新作にあたる1本。その特徴は、なんと言っても惚れ惚れするほど美しいホワイトセラミックケース! 日焼けしたブロンズ肌にも映えるうえ、白Tシャツ+デニムの定番スタイルの格上げにもうってつけなタイムピースとなっている!
〈IWC〉のパイロット・ウォッチからトップガン・コレクションが誕生したのが2007年。ブラックの酸化ジルコニア・セラミック製のケースとチタン製の裏蓋という、当時としては画期的な素材使いで話題となった。それ以来、先進素材の採用がトップガンの新モデル開発の指針となり、2019年のサンドカラーのセラミックをまとった、パイロット・ウォッチ・クロノグラフ・トップガン“モハーヴェ・デザート”を経て誕生したのが、こちらの最新作というわけ。
まず目を奪われるのが、美しいホワイトのセラミックケース。この色はサービスドレス・ホワイトと呼ばれる米海軍の制服と、トップガン(米国海軍戦闘機兵器学校)の戦闘機がたびたび飛来する山岳地帯(カリフォルニア州とネバダ州の州境のシエラネヴァダ山)に位置するタホ湖の冬景色からインスピレーションを得ているそう。ツヤ消ししたマットな仕上がりが好印象。清潔感のある落ち着いた雰囲気は、大人の手元にこそふさわしい1本だ。もちろん、セラミック製だけに堅牢で軽量なのは言わずもがな。
文字盤は対照的にブラックでカラーリング。インデックスと針は視認性を高めるため、ホワイトに彩色。暗闇でもわかるよう夜光塗料を塗布している。12時位置に30分積算計、9時位置に12時間積算計を備える。3時位置にはブランドロゴと曜日、日付表示を配し、日常使いにも対応している。ムーブメントはコラムホイールを用いて設計された自社製キャリバー69380を搭載。パワーリザーブは46時間とタフなのも嬉しい。
堅牢なのはセラミックケースだけでなく、耐磁性軟鉄製インナーケースは磁場の影響からムーブメントを保護。風防は、急激な気圧の低下にも耐えられるよう、特別な方法で固定。さらに6気圧防水を備えるなど、その屈強さには恐れ入るほど。チタン製のケースバックにはトップガンのロゴを刻印し、所有欲を大いに刺激する仕掛けが施されている。
世界限定1000本。ケース径44.5mm、自動巻き、ホワイトセラミックケース、ラバーストラップ、6気圧防水。134万2000円(IWC)
ブレスレットにはエンボス加工を施したホワイトのラバーストラップを採用。セラミックケースと色リンクさせ、その美しさを際立たせている。
話題の映画同様、魅力にあふれる〈IWC〉の新作トップガン。これならサマーシーズンにヘビロテする白Tシャツとの相性も抜群。着こなしの格上げに是非1本いかが?
●IWC
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