〈オメガ〉が30回めのオフィシャルタイムキーパーを務めた北京2022オリンピック。そこで世界を魅了したパフォーマンスを披露したひとりが、スノーボード男子ハーフパイプで金メダルを獲得した平野歩夢選手。〈オメガ〉のアンバサダーでもある平野選手が、この日、銀座ブティック本店を表敬訪問した。
「今回のオリンピックは、今までとは違い、限られた時間の中で色々とチャレンジしてきたことが活きて、獲得出来た金メダルだった」と、激戦を振り返った平野選手。世界中が釘付けとなった難易度の高い技について「生きるか死ぬかと言われる最高難度であり、誰も出来なかった“トリプルコーク 1440”を最初に挑戦した時は、緊張で足も震えたほどだった。半年間、何度も練習を繰り返した」とコメント。さらに「それをあのオリンピックの場で、3 本めに決めることが出来たこと、しかも2回決められたことは、奇跡に近かった」と満足した表情で語った。
そんな平野選手が左手に着用していたのが、シーマスター アクアテラ マスター クロノメーター。「シンプルなデザインが好きなので、これだ! と思いました」と、選んだ理由を明かしてくれた。
ケース径41mm、自動巻き、SSケース、アリゲーターストラップ、15気圧防水。69万3000円(オメガ/オメガお客様センター)
「今後は幅広く挑戦したい。この4年間、今までで一番苦しい葛藤もあったがチャレンジし、不安を受け入れていく中で、見えてくる景色は変わり、充実できた。(今後は)今の自分以上に成長し、チャレンジをし続けていきたい」と、今後の意気込みを披露。平野選手のさらなる飛躍を期待したい。
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