都会派にぴったりな〈ベル&ロス〉の限定BR 05。
中身が見える時計は ビジネスマンの“魅せ”どころ。
文字盤や裏蓋からムーブメントを覗けるスケルトン時計。心臓部をあえて見せているということは、見せる価値のある時計だからでもある。美しく磨き上げ、仕上げられた地板や部品は、自分磨きを怠らない男のマインドに通ずるものがあるかもしれない。〈ベル& ロス〉の新作スケルトン時計を纏い、揺るぎない自信を表現してみてはどうだろう。
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腕時計83万6000円(ベル&ロス/ベル&ロス 銀座ブティック)、シャツ3万5200円(バルバ/ストラスブルゴ)、その他はスタイリスト私物
スケルトンウォッチ。
ラグジュアリー・スポーツウォッチは、いまや時計のトレンドのひとつ。多くのプロフェッショナルの手元で活躍を支えた〈ベル&ロス〉。なかでもスポーティながらもどこか繊細さを感じる“BR 05”は、忙しい毎日をサバイブする都会の男たちに向けた1本だ。しかも新作は、ムーブメントを鑑賞できるスケルトン。丁寧に面取りされ、美しく磨き上げられた地板や歯車は、手間を惜しまずに作りこんだ時計であることの証。繊細な仕上げは、精度の高さにも直結している。
今回、〈ベル&ロス〉が世界限定500本で製作した“BR 05 スケルトン ナイトラム”は、銀座ブティックでの先行発売が決定。カバーガラスと地板の間に透明なサファイアクリスタルがダイヤルとして差しこまれ、そこから自動巻きムーブメントを覗き見ることが可能。裏蓋もシースルーバックで、スポーツカーのホイールに着想を得たローターの造形美も目を楽しませてくれる。加えて、クリアな文字盤に浮かんでいるようなインデックスは、スーパールミノバを塗布したメタルアプライドインデックス仕様。印字ではなく、別部材を採用するため立体的で、昼夜を問わず高い視認性を発揮する。
自分磨きの努力を惜しまず、揺るぎない自信を持ち続けるビジネスマンが身につけてこそ映えるのは、こういう時計だ。
四角の中に丸というレイアウトや4本ネジといった、〈ベル&ロス〉らしい意匠を踏襲。ケース一体型ブレスの採用はブランド初の試みで、手首にしなやかに馴染む。ポリッシュとサテン仕上げを組み合わせたバックルは、プッシュボタンで簡単に外れるもの。ラバーストラップも同様に、ケースとラグが一体型になる設計。ケースサイズ40㎜、自動巻き、SSケース。
特徴的なバーインデックスや時針、分針にコーティングされたスーパールミノバは、蓄光塗料の中でも発光量が多く暗闇での視認性が高い
モデル着用はコレ!
SSブレス83万6000円(ベル&ロス/ベル&ロス 銀座ブティック)
variation
ラバーストラップ77万円(ベル&ロス/ベル&ロス 銀座ブティック)
住所:東京都中央区銀座4-9-13 TEL:03-6264-3989
●ベル&ロス 銀座ブティック
TEL:03-6264-3989
●ストラスブルゴ
TEL:0120-383-563
『Urban Safari』Vol.22 P27掲載
photo : Takashi Noguchi styling : Kan Nakagawara(CaNN) hair&make-up : Hanjee(Signo) text : Takumi Endo composition : Keiko Oshima