〈タグ・ホイヤー〉を表現する最適な言葉は、革新、エレガンス、そしてアヴァンギャルドな精神に基づく高性能と語るニコラ セナー氏。まさしくそれらはブランドのDNA。カレラやアクアレーサー、オータヴィアなどのコレクションに宿っている。とはいえ、なぜ今、ブランドのDNAに立ち返る必要があるのだろう? 「新型コロナが流行る前と後でお客様にも変化がありました。その中で私たちはお客様と一緒に進化し、より繋がりを持ち、より多くのフィジタル(フィジカルとデジタル)な機会を共有したい。さらに全体としては、ブランドの文化的な意味を提供する必要があるのです」 長い歴史があるからこそ、文化的な意味が重要となる。それを革新的な取り組みの中で提供したいと氏は語ってくれた。
〈タグ・ホイヤー〉
1860年にエドワード・ホイヤーが創業した会社がはじまり。以来、時計製造における革新的な挑戦を続け、高精度クロノグラフでもその名を高める。代表作カレラをはじめ、モータースポーツとの関わり合いも深く、現在〈ポルシェ〉とのパートナーシップを継続。最近ではタグ・ホイヤー コネクテッドとスーパーマリオとのコラボ作も話題に。