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2026.03.31


遊び心のある色使いで、ホムパが盛り上がる住まい!

閑静な住宅街の一軒家。生活スタイルに合わせて築23年の自宅を大規模リフォームしたH邸。大好きなミッドセンチュリーを軸に個性際立つ色、素材、フォルムを自在に楽しむエフォートレスな空間はホームパーティに集う人々にとっても居心地抜群。帰ることも、集うことも楽しくなるリラクシー空間をチェック!

H邸/3LDK/108㎡

前夜は、この家で開いたホームパーティに8人が集った。出張シェフの料理に舌鼓を打ち、ワインを楽しんだと話す施主。「住まいをリフォームしてから、花を買うようになり、人を招くことや自宅に帰ることが楽しくなりました」という。もともとミッドセンチュリーのデザインが好きで家具などを買い揃えていたが、築23年の住まいをリフォームするにあたって、テーマにしたのは、ビッタビタにはまったミッドセンチュリーよりも、遊びのある空間だ。白を基調にしたシンプルモダンだった2階のLDKは、色あざやかな〈ロッシュボボア〉のソファをはじめ、パープルのラグ、ピンクのクッションなどを置き、ポップな色使いにした。天井や床の木目、石張りの壁が生んでいる自然の表情が背景となって、あざやかでありながらも、しっとりと落ち着ける空間に仕上がっている。革のバタフライチェアやオットマン、木工やコルクのスツールなど、色や素材、デザインの異なる家具が、ほどよい距離感で個性を放つ。大勢が集っても自由に居場所を作れる家具の配置も絶妙だ。ソファに比べ、目線の位置が高くなるダイニングテーブルは、天井が高い吹き抜けの下に。2枚の中板をエクステンションすれば、ゆうに8人は座れるタイプで、頭上ではシーリングファンが、穏やかに空気の流れを作っている。

そして、もうひとつテーマがある。それは、愛犬ファーストであること。2階のフローリングは愛犬が滑りにくい素材を選択。1階は書斎・バーコーナー・寝室を、アールの開口で緩やかに仕切ったワンフロア使いにしている。玄関ホールからの視線は遮りながら、ドアがないため愛犬が部屋を自由に行き来できる。ビジネスアワーに書斎で集中したあとは、友人を招いてバーコーナーで飲んだり、愛犬とともに音楽を聴きながらナイトキャップをしたり、贅沢な時間を過ごしている。


2階のダイニングは、上下にスライドする3連のダブルハング窓と吹き抜けの高窓からの陽射しで開放感たっぷり。階段ホールとの間はドアも壁も上部をガラス張りにして、階下まで光が回る。丸テーブルはリビングのサイドボードに合わせたローズウッド素材のヴィンテージ。

1階のバースペースの壁には奥行き60㎝ほどあるヌックを設けた。大勢で腰かけたり、デイベッドとしてくつろいだりできる。テーブルはフランスのラグジュアリーブランド〈カトリーヌ メミ〉で、ネスト(入れ子構造)のテーブルはオーダーしたもの。奥に見える階段は手すりに間接照明を仕込んでいるため、夜は光のアートのように浮かび上がる。

バーカウンターにはモザイクタイルが張られ、お気に入りのボトルが並ぶ。ホームパーティでは、2階に上がる前の軽いお酒とおつまみを楽しむアペロの場として活躍。


家を改装してからは在宅ワークも快適。書斎の造作デスクや吊り書棚も気に入っています。愛犬も仕事中にときどき邪魔をしにくるくらい、のびのびと過ごしています。盆栽やハンギンググリーンを飾る楽しみも知りました。

『Safari』×〈HOUSETRAD〉と
居心地のいい空間づくりを

この記事を読んで、自宅、会社のリノベーション、戸建てに興味を持たれた方は、是非下記アドレスにご連絡ください。『Safari』が、インテリアデザイン会社〈HOUSETRAD〉と一緒に、あなたのライフスタイルに合った住空間をご提案させていただきます。物件探しなどもお気軽にご相談ください。
info_house@hinode.co.jp
爽やかさと抜け感がある白使いのお手本となる家

【『Safari』5月号は好評発売中!】

 

 

 
Information

●ハウストラッド
TEL:03-6412-7406
URL:www.housetrad.com
※『Safari』5月号228〜229ページ掲載

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写真=松村隆史 文=中城邦子 photo : Takafumi Matsumura text : Kuniko Nakajo
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