ドライシガーで過ごす“リセット”時間!
イタリアのドライシガー〈トスカネロ〉から新銘柄が登場。その喫味はカカオテイスト。“ほろ苦くてほんのり甘い”上品な味わいで愛煙家にとっての気分転換がたのしめる。
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TOSCANELLO
大好きな趣味に没頭しているときでも、仕事に集中しているときであっても、不意に“気分転換”をしたくなるっていうタイミングない? そういうときなにをするのかっていうと、コーヒーを飲んだり、読みかけの本を読んでみたり、外の空気を吸いにテラスに出たりと、人によっていろんな気分転換の仕方がある。まあ、実際には劇的になにか変わるわけじゃないんだけど、忙しなく動き続けるのは疲れるし、どこかで切り替える時間は必要かと。シガーやたばこを嗜む愛煙家にとっては一服している時間がまさにそれに当たる。
そこで今回、紹介したいのがイタリア発のドライシガー〈トスカネロ〉の新銘柄“トスカネロ・アロマ・フォンダンテ”。まずは“ドライシガー”にあまり馴染みのない人に向けて説明をしておこう。“ドライシガー”とはいわゆる葉巻の部類に属するもの。その葉巻自体も2種類あり、ハンドメイドで作られ、温度や湿度を一定にするなどデリケートな管理方法が必要な“プレミアムシガー”が存在するが、今回紹介する“ドライシガー”はそれとは真逆のもの。機械生産されていて、常温保管が可能となっているから、普段は紙巻たばこや加熱式たばこを吸っている人でも、同じような感覚で手軽に葉巻を嗜むことができるものとなっている。“ドライシガー”がそこまで難しいものではないとわかったところで本題へ。
紹介する“トスカネロ・アロマ・フォンダンテ”の最大の特長はフレーバーの個性。パッケージを開けると香るカカオテイストのほんのりした甘さに加えて、上品なほろ苦い喫味が味わえる。ちなみにこの“トスカネロ”シリーズはこのフォンダンテを入れて全5種類をラインナップ。いずれも個性際立つ味わいがたのしめる。こちらもお試しあれ。
200年続く伝統製法を持つイタリアのNo.1ドライシガーブランド〈トスカーノ〉。同ブランドにある“トスカネロ”シリーズは個性的な味わいと吸いやすさで多くの愛煙家から支持を得ている。その新銘柄として登場したのが“トスカネロ・アロマ・フォンダンテ”。ほろ苦さと甘さが調和した喫味が特長。喫煙時間は約20分。5本入り。1150円(トスカネロ/日本たばこアイメックス)
●日本たばこアイメックス
URL:https://imex.clubjt.jp/faq/
雑誌『Safari』2月号 P205掲載
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