デキる大人の誘い文句になる!?
初デートで、「ホテルのレストランで食事をしよう」なんていうと、彼女によってはちょっと敷居が高く堅苦しく感じることも。もしくは、「ちょっと気合い入りすぎてない?」なんてキザな男に思われてしまうかもしれないしね。だからって、ロマンチックな気分にしてくれる上質な空間を使わない手はない。そこで、気軽に行けるように「ビールとフライドポテトなんてどう?」という誘い文句にするのはどうだろう? 確かにこれなら気負わず済むはず。しかも、行ってみたら、こだわりたっぷりなポテトとわかり、あなたのレストラン選びの評価もうなぎのぼり!?
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- ホテルの名物メニューを彼女と♡ 「フライドポテトは好き?」は
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〈アンダーズ 東京〉は、注目エリアの虎ノ門で存在感を示しているラグジュアリー ライフスタイルホテル。アンダーズはヒンディ語で“パーソナルスタイル”を意味し、ハイセンスな設えと圧倒的な眺望を備えているのだけど、まるで自宅にいるかのように寛げるのが魅力だ。
今回紹介したいのは、普段使いしやすくリピーターも多い路面店の“BeBu”。その“BeBu”の数あるメニューの中でも大人気となっているのが“ガーリック 青のりポテト”(550円、税別)。
テーブルに運ばれて来た瞬間に磯の香りがふんわ~り
<アンダーズ 東京>でフライドポテトといえば、トリュフ風味のフライドポテトの先駆け的存在の “トリュフフライポテト”(550円、税別)もハズせないのだけど、上品な青のり風味の和ポテトというのはほかにはないので、是非とも必食しておくべき一品といえる。
フライドポテトには、乾燥させた青さのりやガーリックパウダーなどを混ぜた自家製シーズニングをしっかりとまとわせているので、テーブルに運ばれて来た瞬間に磯の香りがふんわ~りと舞う。
少し細めでサクサクとした“シューストリングポテト”が使用されており、青のりがよく絡むように工夫されている。だから、口に入れたときに海苔の味わいがじんわりと感じられるのだ。
“ガーリック 青のりポテト”も“トリュフフライポテト”も、“BeBu”定番のバーガーとセットにすることが可能。セットはランチタイムとディナータイムにも提供されているほか、単品でも注文できる。平日17時から20時まではハッピーアワーのお供として単品でオーダーすることもできるので、仕事帰りにビールと一緒に注文するのが上手な使い方だったりする。
“そこの店でビールとポテトのセットなんてどう?”って誘えば、いつもはガードが堅いあの彼女だって“それくらいなら、たまには一緒に行ってみてもいいかしら”なんてOKくれるかも!?
●〈アンダーズ 東京〉BeBu
住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 アンダーズ 東京 1F
営業時間:カフェ&バー 平日 11:00~23:00(L.O. 22:30)、土日祝 11:00~22:00(L.O. 21:30)
ラウンジ 11:00~21:00(L.O. 20:30)
“ガーリック 青のりポテト”の提供時間は上記営業時間内
TEL:03-6830-7739(予約専用番号)
URL:https://andaztokyodining.com/
1976年台湾生まれ、後に日本国籍。ブッフェ、フレンチ、鉄板焼、ホテルグルメ、スイーツをこよなく愛する。テレビ東京「TVチャンピオン」で2002年と2007年に優勝。テレビや雑誌で活躍し、料理コンクール審査員、講演、プロデュースも多数。2017年8月「一般社団法人 日本ブッフェ協会」設立、代表理事就任。