デートに誘いたくなる〈アルマーニ / リストランテ〉“ラウンジバー”のアペリティーボボックス!
伝統的なイタリア料理と日本の食材や食文化を融合させ、美しく独創性にあふれた料理に定評がある〈アルマーニ / リストランテ〉。11階にある“ラウンジバー”で夕刻から楽しめるアペリティーボボックスが、彼女とのデートを盛り上げる。
東京・銀座の〈アルマーニ / リストランテ〉“ラウンジバー”で、グルメ心をつかんで離さないと静かな話題となっている、アペリティーボボックス。90分のフリーフローでは、フランチャコルタやシャンパーニュ、ワインだけでなく、厳選されたウイスキーもラインアップされているのに注目したい。
今の季節に味わえる“冬のアペリティーボボックス”の中からいくつかを、ベストマッチのドリンクとともに紹介していこう。
“冬のアペリティーボボックス”1名1万2000円(ドリンク 90 分フリーフロー込み)。18:00〜21:30(20:00LO)。※要予約、〜2024年3月下旬まで
彼女と席について、まずは最初のドリンクをオーダー! 今日の乾杯は、フランチャコルタ“コンタディ カスタルディ フランチャコルタ ブリュット”で。
1杯めと同じタイミングで、“柑橘とハーブのチップス”“オレンジマリネのオリーブ”、スパイス香る“ナッツのバリエーション”の3種のスナックがサービスされる。つまみながらフランチャコルタを味わい、彼女とおしゃべりを楽しんでいると、3段の特製スタンドにのった9種のセイボリーが登場する。
フランチャコルタやシャンパーニュと一緒にスターターとして味わうなら、トスカーナで冬の味わいとして知られる“うずら豆のスープ”や、リンゴとセロリが加わった爽やかな仕立ての“マグロのタルタル”を。
続いて、シチリアの郷土料理“ベッカフィーコ”を再構築し、タルト状に仕上げたひと品は、柑橘のビネガーでマリネした鯵のコンフィとアンチョビのクリーム、オレンジの風味が絶妙だ。この日の白ワインは南イタリア産の“イル・プーモ マルヴァジーア ソーヴィニヨン サンマルツァーノ”。土着品種のマルバチアとソービニヨンブランの香りが料理に寄り添う。
ほかにも、ナポリのパスタ“プッタネスカ”からインスピレーションを得た“プッタネスカロール”、ピエモンテの郷土料理“ヴィテッロ・トン ナート”をアレンジしたひと品など、気がつけば冬のイタリアを旅した気分に!
濃厚な味わいの“ヴィテッロ トンナート”はラストに。丸く揚げたスナック“パニプリ”の生地の中には、仔牛のコンフィが隠れ、上にツナのソースが。濃厚な味わいは、ぜひウイスキーと一緒に。締めとして個性的な味わいの“アードベッグ10年”と合わせるゲストもいるそう。
“冬のアペリティーボボックス”は、ミニサイズだけれど、ひとつひとつが緻密に構築されたリストランテレベルの味わい。彼女だけでなく、自分も十分に満足できる。
そして、裏技をひとつ。「もうちょっと食べたいな」という彼女には、オプションでバーのレギュラーメニューからパスタをオーダーしよう。シェアして味わえば、さらに満足度がアップするはず!
銀座の夜景を眺めながら至福のひと時を
●アルマーニ / リストランテ“ラウンジバー”
住所:東京都中央区銀座5-5-4 アルマーニ / 銀座タワー11F
営業時間:11:30~23:00(日曜は~20:00)
※アペリティーボは18:00〜21:30(20:00LO)
定休日:月曜 ※2024年2月より日・月曜
TEL:03-6274-7005
URL:https://www.armani.com/ja-jp/experience/armani-restaurant/
※サービス料込み
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ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。