〈エイタブリッシュ 麻布台ヒルズ〉のアペロタイムは、彼女を誘ってテラスで料理とお酒をシェア!
ヴィーガンカフェのパイオニア的な存在として、東京・青山で長い間愛されてきた〈エイタブリッシュ(8ablish)〉が、2023年11月に麻布台ヒルズに移転。装いも新たにオープンした。夕刻のアペロタイムに、是非彼女を誘って!
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〈エイタブリッシュ 麻布台ヒルズ(8ablish AZABUDAI HILLS)〉は、23年11月にオープン。メニューは、これまでの〈エイタブリッシュ(8ablish)〉の人気メニューを進化させたものに加え、東京・青梅にあるオーガニックファーム〈Ome Farm〉とタッグを組んだ新たな味わいも登場。早くも、意識の高い層に人気のスポットとなっている。
開放感あるテラス席はストーブ完備、ブランケットの用意もある
彼女を誘うなら、アペロタイム(17:00~19:30LO)がおすすめ。なぜなら、BIOワイン、ビール、そして日本酒までという魅力的なラインナップだから。
席に着いたら、まずは、ドメーヌ・デュ・プティ・メトリ(Domaine du Petit Métris)の“クレマン・ド・ロワール”(1210円/グラス。8800円/ボトル)で乾杯! フランス・ロワール地方で1742年創業という歴史ある蔵元が造る、フレッシュながらも味わいのしっかりとしたスパークリングワインで、この季節のアペロにピッタリだ。
“フムス バゲット添え”880円
おつまみの1品めは“フムス バゲット添え”をオーダー。寒い季節は、“黒ひよこ豆”を使ったフムスが登場している。黒ひよこ豆のペーストにギリシャ産のエキストラ・ヴァージン・オリーブオイル、キプロス産の炭塩などを加え、コクのある味わい。
これはクレマンにも合うけれど、スタッフにすすめられて、フランス・ラングドック地方の100%オーガニック・クラフトビール、“アラリク トリプルグレイン”(1430円/330㎖)を合わせてみた。これがまた美味。大麦、小麦、ライ麦という3種の穀物に、オレンジピールを加え軽い苦味が心地いい。ボトルなので彼女とシェアして楽しむのもいい。
ほかに日本酒のラインナップも面白く、バイザグラスでのオーダーもできるから、あれこれ彼女と飲み比べしてみるのも楽しい。
“シャンピニオンデュクセルのトルテリーニ”1100円
ちょっとお腹が減ってきたら、“シャンピニオンデュクセルのトルテリーニ”を。マッシュルームや香味野菜の濃厚なペーストを包んだ、もっちりとしたトルテリーニに、ベルガモットオイルが爽やかな香りを添える。ついつい、クラフトビールや日本酒が進んでしまう。
“フィグ&ナッツバー”880円
ヴィーガンスイーツにオンリストされている“フィグ&ナッツバー”は、エイタブリッシュの前身である〈カフェ エイト(Cafe Eight)〉時代に愛されたヴィーガンスイーツの復刻版。少量を切り分けながら、おつまみとして味わう。これは、寒い時期限定の“ホットワイン”との相性よし。実は、ホット“サングリア”なので、苦味も少なくフルーティで飲みやすい。「ホットワインが苦手」という向きにも、是非とも味わってもらいたい1杯だ。
“ホットワイン”990円
彼女とテラスで仲良くフードとお酒をシェアして、2人の距離を縮めてね!
●エイタブリッシュ 麻布台ヒルズ(8ablish AZABUDAI HILLS)
住所:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA 2F
営業時間:モーニング 8:00~11:00、ランチ 11:00~15:00(14:30LO)、カフェ 15:00~18:00(17:30LO)、ディナー 18:00~20:00(19:30LO)
※季節により営業時間の変更あり
無休
TEL:03-6432-0288
URL:https://8ablish.com/
※サービス料なし
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ライフスタイルジャーナリスト
美酒と美食はもちろん、ホテル、ビューティ、インテリアなどライフスタイル全般を得意とする。現在はラグジュアリーメディア、ビジネス誌、ホテル専門誌など幅広い媒体に寄稿。美味しいもの探求家でもあり、日々のシャンパーニュは欠かせない。