むしろ街で穿くのがお洒落!?
スポーツブランドの“カラフル”水陸両用ショーツ!
昔から“餅は餅屋”とはよくいうけど、そうは言い切れないのが今の時代。いろんなジャンルの境界線がなくなりつつあることは、みなさんも実感しているかと。その点、夏に必携のスイムショーツも例外じゃない。海やプールに飛びこめるのはもちろん、そのまま街にも着ていけるようにデザインされた、水陸両用タイプが人気なのはそのいい例。で、この新ジャンルで力を発揮しているのが、スポーツウエアブランドだってご存知!?
スポーツウエアブランドが手掛けた水陸両用ショーツというと、これまでは定番色が多かったが、この夏はカラフルな配色がぐっと増えている。しかもここで集めたものは、機能性には自信アリのスポーツブランド。使い勝手のよさは申し分ない。これならどれを選んでも、安心してこの夏の主役を任せられる!?
各4950円(以上ナイキ スポーツウェア/ナイキ カスタマーサービス)
スラントポケットに平紐のドローストリングスを備えた、ジョグパン風の“メンズ ウーブンショートパンツ AR2383”。腰ポケは排水用のハトメ付きで、メッシュ裏地のおかげで入水後の濡れた状態でも肌にまとわりつかない。旬を感じるカラーが多数用意されているから目移りしそうだけど、夏の日差しを味方につけられるサンシャインカラーは押さえておかないと!?
ショーツ6039円(アディダス/アディダスお客様相談窓口)
東京を拠点として活動するアーティスト・高橋理子さんとのコラボ作。森羅万象を構成するグラフィックとして作品に取り入れている正円と直線を、ポケットや裏地のアクセントとして施した。モデル名は、“M HTC ウーブン ショーツ GD4972”。〈アディダス〉独自の吸汗速乾性素材・エアロレディを採用しているから、海から上がってしばらくすれば乾くスグレモノ。
1万450円(ニューバランス/ニューバランス ジャパンお客様相談室)
〈ユナイテッドアローズ〉が、型から起こした別注“Met24 アクティブショーツ”。都市生活者の24時間の生活に寄り添ったコレクションとして立ち上げたのが“Met24”。そこにラインナップされたショーツだけに、メッシュ裏地付きの水陸両用仕様ながら、シャツに合わせて街穿きしても違和感のないシルエットに。腰ポケはシームラインに沿わせたコンシールファスナー仕様。
各4950円(以上プーマ/プーマ お客様サービス)
躍動感あふれるフォームストライプのグラフィックは、みなさんもよくご存知の〈プーマ〉のシンボル。吸汗速乾性に優れる“ドライセル”が内部の湿気を外に逃してくれて、乾きも早い。モデル名は、“バスケットボール フレア ショーツ”。こういった裾まわりにほどよいゆとりを持たせたシルエットって、フリスビーやSUPなどで活発に動きたいときにもうってつけ。
8360円(サロモン/サロモン コールセンター)
トレイルランニングの激しい動きに対応すべく、伸縮性と通気性が非常に高い4WAYストレッチ素材で仕立てた“センス 5”。ぐいぐい伸びて風通しのいいインナーショーツを内蔵。下着なしでそのまま穿けて、もちろん海や川にザブザブ入っても問題ない。生地の継ぎ目は接合によってフラットに仕上げているので、縫い目が当たるというストレスなしで穿けるのも嬉しい。
●アディダスお客様相談窓口
TEL:0120-89-4192
●サロモン コールセンター
TEL:03-6631-0837
●ナイキ カスタマーサービス
TEL:0120-6453-77
●ニューバランス ジャパンお客様相談室
TEL:0120-85-0997
●プーマ お客様サービス
TEL:0120-125-150
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo