大人の爽やかさを狙うなら
“クリアサングラス”はシックなカラーを選ぶ!
真っ直ぐな日差しを浴びると、サングラスがほしくなってくる。で、ここ数年のサングラスの傾向からすると、夏は断然クリアフレームが人気。それは知ってはいるんだけど……、「実際にかけてみたらなんだかしっくりこない」な~んていう人もいるのでは? それってもしかすると肌とフレームの相性がよくないかも!? であれば、選ぶべきはシックなカラー。実はコレ、大人のブロンズ肌によく似合う!
というわけで、今回おすすめするのが、ブラウン系をはじめとするシックな色のクリアフレームサングラス。日焼けした顔にも馴染んで落ち着いた印象を与えられるし、貫禄のある男らしさだって強調できるから、是非試してみて。
3万4100円(モスコット/モスコット トウキョウ)
ほどよくクラシック感のあるボストンと、ウエリントンの中間的なフレームを使った“モムザ”。太めのテンプルであるが、クリアフレームなのでインパクトが強すぎないのもポイント。サイドの3ドットのカシメも上品さを醸し出していて、夏の帽子と合わせて知的な雰囲気を出すのもアリ!
4万8400円(アイヴァン 7285/アイヴァン 7285 トウキョウ)
“788”と名づけられた、オーバルに近い個性的なクリアフレームに、上品なカラーリングがマッチしたグッドデザイン。フロントからテンプル中央にかけて内側をカットし、熟練の職人が研磨。なめらかな断面に仕上げることで立体的な形状を実現している。モード感を出したいスタイルのときに重宝する1本。
上:ライトベージュフレーム×グリーンレンズ4万1250円 下:ライトブルーフレーム×ライトグレーレンズ3万4320円(以上オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
上は2019年にリリースされた“OLIVER”。1950年代を匂わせるような力強いウエリントンシェイプは、絶妙なトーンのクリアフレームでより個性的に! 下の爽やかでありつつも発色を抑えた落ち着きのあるブルーのクリアフレームは、太いリム使いが光るボストンウエリントンシェイプ。厚地フレームでなく、あえて4㎜厚をチョイスし、モダンにアップデイトされている。
3万6300円(ペルソール/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)
上品さのある小ぶりなウエリントンフレームに、メタルを使ったダブルブリッジやストレートなテンプルで個性的なデザインに。〈ペルソール〉の十八番ともいわれている、外側に広がるバネ蝶番や金属製のクリングスパッドなど、細部までこだわり抜いている。ユニークなフレームは、色っぽさも感じるサンセットカラーで、夏スタイルのアクセントに。
1万2900円(ボンジュール レコード/サタデーズ ニューヨークシティ)
日本のサングラスブランド“ブラン”が監修する〈ボンジュール〉と〈サタデーズニューヨークシティ〉のコラボレーション。深みのあるグリーンのクリアフレームと、ブラウンのレンズがブロンズ肌にぴったり。個性的な丸みの強いシェイプも魅力的で、流行のグリーンをさらりと夏スタイルに取り入れられるのも嬉しい。
●アイヴァン 7285 トウキョウ
TEL:03-3409-7285
●サタデーズ ニューヨークシティ
TEL:03-5459-5033
●モスコット トウキョウ
TEL:03-6434-1070
●ルックスオティカジャパン カスタマーサービス
TEL:0120-990-307
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Syuhei Sato