俳優B・クーパーやT・シャラメも愛用する、
“AirPods Max”の魅力とは?
こちらの写真はお洒落俳優のブラッドリー・クーパー。この日は、“MUHAMMAD ALI(モハメド・アリ)”と左胸に描かれたユニークなコーチジャケットを着用。お気に入りのライン入りパンツを合わせたスポーティな着こなしを披露した。といっても、今回注目したのは着こなしではなく、彼が首に掛けているヘッドホン。実はこれ、あのアップル社より発売中の“AirPods Max(エアポッズ マックス)”。店頭では、カラーによっては売り切れが多発しているというこちら。果たしてどれほどの魅力があるのだろうか?
この“AirPods Max”が発売されたのは昨年の12月。名前にあるとおり、アップルユーザーには、お馴染みのワイヤレスイヤフォン“AirPods(エアポッズ)”のヘッドホンバージョンがコレ。同社としてヘッドホンを手掛けたのは、これがはじめて。特に“AirPods”ユーザーの人は、これがどんなモノなのか気になっていた人が多いのではないだろうか。
さらに、愛用しているのはブラッドリーだけじゃない。あの若手売れっ子俳優のティモシー・シャラメも“AirPods Max”にご執心の様子。
各6万7980円(以上アップル/アップル)
カラーは、ブラッドリーやティモシーが使用しているブラック、ブルーを含めて、全部で5種類。そのデザインは、“アップルの象徴であるリンゴロゴやブランド名も一切配さない、超シンプルなもの。着用時、最も目を引くアルミニウムカップは、どのカラーもマットなトーンで、印象はシック。丸みを持たせたフォルムなどからも、アップル製品らしいスタイリッシュな雰囲気が伝わってくる。
すべてスタイリスト私物
ファッションの観点からいうと、とにかくシンプルなデザインだから、様々なコーデに合わせられるのが魅力。ブラッドリーやティモシーの2人は、スポーティスタイルに合わせていたけど、上の写真のように、上品なセットアップコーデとも相性がいい。首から掛ければ、スポーティでお洒落なアクセントになってくれる。
耳へのフィット感は、この伸縮アームにて調節可能
そして、気になる音質は、同社が“サウンドの、新たな境地”と謳うほど。実際にどうなのか試してみたが、まずそのノイズキャンセリング機能の質の高さに驚かされる。耳につけると、“AirPods”でお馴染みのペアリング音が聞こえると同時に、周りの音をシャットアウト。音楽を流すと、まるで誰もいない部屋で、1人音楽を聴いているような感覚に陥るからすごい。そこに、同社が設計した“ダイナミックドライバ”が加わることで、サウンドの細部にわたってリアルな音を表現。今まで聴いていた曲でも「あれ? こんな音入ってたんだ」と、気づかされたりするほどだ。
メッシュのイヤーパッドは、着脱が可能。汚れたりしたら、外して水洗いができるのは、非常に嬉しいポイントじゃない?
操作性も非常に簡単で、初期のペアリングは本体に電源を入れて、iPhone・iPad等に近づけるだけ。さらに、“Apple Watch”から継承した、“デジタル クラウン”を回せば、音量の調節から、ハンズフリー通話の応答、Siriの起動もカンタン。ちなみに、「Hey Siri」の声掛けでも起動は可能だ。
使用しないときは、専用の“スマート ケース”に収納することで、超低電力モードに入り、バッテリーのセーブが可能
バッテリーは、フルの状態で20時間の使用が可能。さらに出かける前に、充電していないことに気づいたとしても、たった5分の充電で、1.5時間の音楽再生ができるというから、非常にありがたい。
デザイン、スペックどれを取っても高水準な“AirPods Max”。ブラッドリーやティモシーなど、お洒落セレブのお眼鏡にも叶うのだから、気になる人は試してみて。
●アップル
URL:apple.com/jp/airpods
※2021年4月1日より、商品価格はすべて消費税込みとなっています。