コーデの格上げと女性ウケが叶う、
本命“ミニショルダー”はコレ!
ここ数年のミニ財布人気と同様に、勢いを増しているバッグが“ミニショルダー”。スマホと財布くらいの荷物なら、わざわざ大きなバッグを持たずともポーチサイズで事足りる。しかもそれが斜めがけできるタイプなら、手ぶら外出も可能。そう、この2つが叶うバッグが“ミニショルダー” ってわけ。なかでも大人が選ぶなら、小さいながらも貫禄を漂わせるラグジュアリーなブランドのものがいいに決まってる。しかも、コレを見たら、彼女も視線釘づけ。おねだりな目をされるかも!?
ちょっとしたアクセントになるミニショルダーも、上質な素材や洗練されたデザインが魅力のラグジュアリーブランドに頼れば格上スタイルが狙える。たとえば、普段のデニム×スウェットなんてラフな着こなしにでも、さっと斜めがけするだけで一気にリッチな装いにしてくれる。ほら、手ぶらで便利なうえに男の格も上がるミニショルダー、一度使えば手放せなくなる!
20万9000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
クラシカルなボストンバッグを、ぐっと小さくアレンジした“キーポル・ナノ”。そして、お茶目なキャラクターのワッペンで、大人の遊び心を大胆に演出したのがこのミニショルダー。目がモノグラムの一部になっているなど、細かい部分にもブランドのこだわりを感じさせるこのキャラクターは、2021年春夏メンズコレクションのために生まれた、オリジナルアニメに出てくるパペット。チャームやアクセサリー感覚で、シンプルコーデに個性を添えてみてはいかが?
14万9000円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
上質でソフトなレザーを使った、縦長シルエットのミニショルダーバッグ。この縦長フォルムが、スマホやミニ財布などの収納にぴったり。さらに、落ち着いた色使いのおかげで、着こなしをリッチで都会的な印象に導いてくれる。さりげなくあしらわれたアナグラムの刻印が、ラグジュアリーな表情を添えている。
ブルー16万5000円、ブラック35万円(以上ディオール/クリスチャン ディオール)
今季もスポーティなアイテムは注目の的。もちろんミニバッグだって、旬な表情を出すならスポーツテイストを意識したものを選ぶのもあり。というわけで、右は、アイコニックな“サドル”バッグのミニバージョン。クラフツマンシップを感じさせる“ディオール オブリーク ギャラクシー”レザーでサドルのシルエットを象っており、ショルダーとしてはもちろんボディバッグとしてもおすすめ。左は、スキーをテーマにしたカプセルコレクションのミニショルダー。ロゴとラインを組み合わせたディテールが、スポーツマインドを感じさせるアクセント。
9万5000円(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ/サンローラン クライアントサービス)
ミニショルダーの中でもダントツで使い勝手がいいのは、こんな黒レザーをあしらった、マチのあるシンプルなタイプ。かっちりとしたフォルムに艶黒レザーが大人らしい雰囲気をアップ。さらに、小さく記されたブランドロゴや、マットなジップの持ち手など、細かいディテールにもこだわることで、ミニマルな中にもスタイリッシュな表情を演出しているのがお見事。
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●サンローラン クライアントサービス
TEL:0120-95-2746
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Satomi Maeda