Safari Online

SEARCH

FASHION ファッション

2021.01.10

黒アウターのインにはなにを着る?
チラ見せ効果絶大なのは“柄フリース”!

ブルゾンやジャンケットからプリTをチラ見せして洒落感を作るテクは、みなさんもよくやっているはず。でも、真冬にTシャツ、またはスウェットシャツがインナーでは寒すぎて凍えてしまう。ということは、冬に“チラリズム”テクをやるのは厳しい!? な~んて残念がっていた人、諦めなくて大丈夫。だってほら、冬のチラ見せにうってつけのあったかインナーがあるんだから。それが、この冬選択肢がぐっと増えた“総柄フリース”だ。

ということで集めてみたのが、チラリズム映えする総柄ボディのフリース。1990年代リバイバルの影響もあって、この冬は当時よく見かけたようなインパクトのある柄が続々とお目見え。総柄はちょっと派手すぎる……と思っていた人も、インナー使用なら挑戦しやすい。そもそもフリースは、重ね着するためにアウトドアウエアの中間着として開発されたもの。洒落感の作りにくい黒アウターにも簡単にアクセントを作れるうえに、暖かさだって抜群。そんな最強の冬インナーはいかが?

 

[ブラックマウンテン]
BLACK MOUNTAIN



各1万6000円(以上ブラックマウンテン/ハイスタンダード)

アメリカ生まれの自然派フリースは
グラフィックも着心地も癒し系!


こちらの2着は、アメリカの雄大な自然を描いたアート作品のような絵柄がインパクトあり。右は、月夜の森を走るマスタングの群れのような幻想的な絵柄で、左はグリズリーベアの親子を描いたほっこり系の絵柄。これらは〈ブラックマウンテン〉というフリース専業ブランドが、フロリダの自社工場での製造にこだわって作ったもの。どちらもベロアのように柔らかなジャカード素材で、カラダを優しく包みこむような着用感が魅力。

 

[オーシャン パシフィック]
OCEAN PACIFIC



9800円(オーシャン パシフィック/ハンドイントゥリー ショールーム)

波乗りになかなか行けなくても
これで海を近くに感じられる!


まだら模様のブルーから波しぶきのような海を感じられる1着。毛足の長いふわふわフリースを採用したプルオーバー型で、パッと羽織れば気分上々。海上がりには特にうってつけだ。なかなかサーフィンに行くことができないご時世、これで海を身近に感じるというのもひとつの手。アウトドアウエアでお馴染みの縦ジップ付きの胸ポケは、クルマのリモコンキーなど、ちょっとした小物の収納に便利。

 


[エル・エル・ビーン]
L.L.BEAN



グリーン9900円、バーガンディ1万3000円(以上エル・エル・ビーン/エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター)

ノスタルジックな柄使いは
総柄でも肩の力を抜いて着られる!


右は、表がニットで裏がマイクロフリースになったダブルフェイスのボディを採用。幾何学的な柄はクラシカルにも見えるから、レトロなニット感覚で着こなせる。左は、’90年に行われたエベレスト国際平和登山でUSAチームが着用したフリースを、アップデイトして復刻したもの。毛足の長いハイパイルフリースで保温力を高めたボディにプリントされているのは、フリースではありそうでなかったノルディック柄。これもトラッド柄のセーターみたいな感覚で着られるので、総柄に苦手意識がある人でもトライしやすいはず。

 

[ザ クワイエットライフ]
THE QUIETLIFE



1万9800円(ザ クワイエットライフ/ハンドイントゥリー ショールーム)

南カリフォルニアの風を感じる柄なら
フリースもいつも以上に暖かい!?


サイケデリックなタイダイ柄が目を引くこちらの1着は〈ザ クワイエットライフ〉。BMXやスケートボードをこよなく愛し、〈バートン〉や〈キャピトル・レコード〉のグラフィックを手掛ける“アンディ・ミューラー”というアーティストが設立したブランド。ストリートにもビーチにも映える強めの色彩は、西海岸カルチャーを体現する現役アーティストならではのセンスが漲っている。立ち襟やポケットを黒で引き締めているので、パンツやアウターで黒を拾って街に馴染ませてもよさそう。


 
Information

●エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター
TEL:0422-79-9131

●ハイスタンダード
TEL:03-3464-2109

●ハンドイントゥリー ショールーム
TEL:03-3796-0996

 

写真=丸益功紀 スタイリング=浅井秀規 文=遠藤 匠
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo
〈ディースクエアード〉の新作コレクションに注目!とびきりお洒落して週末は山へ!?
SPONSORED
2024.07.25 NEW

〈ディースクエアード〉の新作コレクションに注目!
とびきりお洒落して週末は山へ!?

夏は海でたっぷり遊んで、秋の週末は山へ。山といっても川遊びや高原なら、しっかりお洒落もできるでしょ? というわけで秋のそんなムードにぴったりなのが〈ディースクエアード〉の新作。ポジティブで遊び心の効いたアイテムで、大自然に映えるお洒落を楽…

TAGS:   Fashion Denim
〈ロエベ〉なら遊びと洒落感がちゃんとある!大人のカジュアルはどこかが違う!?
SPONSORED
2024.07.25

〈ロエベ〉なら遊びと洒落感がちゃんとある!
大人のカジュアルはどこかが違う!?

大人カジュアルに必要なのは、やっぱり遊び心と洒落感。ひと味違う“なにか”があるかどうかで、印象が大きく変わってくる。そこで注目すべきなのが〈ロエベ〉の新作コレクション。モードな洒脱さがあり、クラフト感やヴィンテージ感のある独特な世界観が魅…

TAGS:   Fashion
元サッカー日本代表・松井大輔が〈ベルルッティ〉を選ぶワケ!こだわる男を虜にするハイエンドなスニーカー
SPONSORED
2024.07.25

元サッカー日本代表・松井大輔が〈ベルルッティ〉を選ぶワケ!
こだわる男を虜にするハイエンドなスニーカー

今年2月、セカンドライフの第一歩を踏み出した元サッカー日本代表の松井大輔さん。ファッションへの情熱も高く、特にレザーグッズは若い頃にフランスで出会った〈ベルルッティ〉を愛用しているという。そんな彼が現役引退後、初のファッションシューティン…

TAGS:   Fashion
“IQOS Together X”で夢を叶えよう!一生に一度は行ってみたい楽園モルディブで “究極の体験”!
SPONSORED
2024.07.17

“IQOS Together X”で夢を叶えよう!
一生に一度は行ってみたい楽園モルディブで “究極の体験”!

心を奪われる絶景が広がる南国の楽園で、自然と触れ合い、なにもしない贅沢を楽しみ、優雅な時間を過ごす。これこそまさに、誰しもが一生に一度は体験してみたいと願う“究極の体験”のひとつではないだろうか。そんな願いを叶えるチャンスがあるのを是非紹…

TAGS:   Lifestyle
【Safari】TOSHIO MATSUMOTO Meets BLACK WOLF間が空いてもいい。とにかく続けることで、前向きになれる。
SPONSORED
2024.06.30

【Safari】TOSHIO MATSUMOTO Meets BLACK WOLF
間が空いてもいい。とにかく続けることで、前向きになれる。

パフォーマーから退いてはや9年が経つにもかかわらず、いまだ現役さながらの肉体を保ち、キレのいい動きで第一線で活躍する松本利夫さん。歳を重ねたことで円熟味が出てきたものの、まだまだ若々しく精悍で、エネルギーに満ちあふれた印象。彼のスタイルは…

TAGS:   Health&Beauty
【Safari me time】RYOHEI OHTANI Meets BLACK WOLFなりたい自分自身をイメージして、努力することが楽しい。
SPONSORED
2024.06.30

【Safari me time】RYOHEI OHTANI Meets BLACK WOLF
なりたい自分自身をイメージして、努力することが楽しい。

寡黙で優しく、それでいて芯が強い。最近出演する映画やドラマでは、そんな役どころを演じることが多い俳優の大谷亮平さん。実際にお会いすると、若々しくフレッシュな印象だ。きっと、いまだ鍛えているという身体と艶やかな黒髪が、そう感じさせるのだろう…

仕事も週末も両立する新ブランド〈MCFC〉。ビジネスマンのための時代を創造するバッグ。
SPONSORED
2024.06.30

仕事も週末も両立する新ブランド〈MCFC〉。
ビジネスマンのための時代を創造するバッグ。

クリエイティブディレクターを戸賀敬城、デザイン監修を橋本 淳が務める〈アウール〉から新しくバッグブランド〈MCFC〉がデビュー。ウエアと同じく、“ビジネスをより快適に”をテーマに使い勝手がよく、かつスタイリッシュなデザインが最先端で働くビ…

TAGS:   Urban Safari Fashion
ラグジュアリーを身近に感じさせてくれる〈フレデリック・コンスタント〉の新作。ビジネスシーンに映えるシンプルで優美な腕時計。
SPONSORED
2024.06.30

ラグジュアリーを身近に感じさせてくれる〈フレデリック・コンスタント〉の新作。
ビジネスシーンに映えるシンプルで優美な腕時計。

余裕を忘れがちな仕事中、手元にさりげなくラグジュアリーな腕時計があれば、忙しさの中にも優美さを保てる。1988年の創業から16年で自社製ムーブメントを製造する“マニュファクチュール”となった〈フレデリック・コンスタント〉。その真摯なウォッ…

TAGS:   Urban Safari Watches

NEWS ニュース

More

loading

ページトップへ