【ダウン】デニムに似合うと評判の、
〈モンクレール〉のダウン6選！
よくあるアウトドア調ダウンだってデニムパンツによく似合う。だけど、もっと似合うタイプがある。それが、Ｇジャンやライダースなど、アメカジ系アウターのデザインを取り入れたタイプ。そりゃそうだ。これらのデザインはもともとデニムと好相性。かっこいい着こなしイメージだって、容易に想像できちゃうでしょ？
とはいえ、そんなアメカジライクなデザインはどこで手に入るのかが気になるところ。でも、ご安心を。今季それは〈モンクレール〉で見つけることができる。たとえば、ライダースっぽいダウンジャケットや、スタジャンのようなスポーティなタイプなどなど、デニムパンツとすご～く馴染みのよいラインナップがズラリ。しかもシンプルに見せかけて、キルティングや切り替えでコントラストをつけていたり、レザーやベロアなどダウンらしからぬ素材も採用。ひねりのあるデザインながらも、見た目をスタイリッシュに仕上げてくれているのもいい。では具体的に、どんなものがあるかさっそく見ていこう。
MONCLER
“バーフォーテン” 15万6000円（モンクレール／モンクレール ジャパン）
スポーティな薄手ボンバーJK！
襟や袖口、裾にストライプのリブニットを配し、カレッジテイストに仕上げたスポーティなダウンジャケット。薄手のコンパクトな作りで、まさにスタジャンのようにさらりと羽織れる１着に仕上がっている。エナメル塗りのスナップボタンやベルベット素材のロゴワッペンなど、さりげなくラグジュアリー感を漂わせたディテールも大人仕様。
“カールー” 14万5000円（モンクレール／モンクレール ジャパン）
バイカー風艶黒ダウン！
ワイルドなイメージのバイカーJKを、ナイロンラケを使用したボーダー状のキルティングで、〈モンクレール〉らしく大人のスポーツテイストにアレンジ。キルティングの幅にコントラストをつけたり、カフスやスタンドカラーにスナップボタンをあしらうなど、着たときのフィット感を高めるためのひと工夫も嬉しい。細身のデニムと合わせたい！
“モンゴイエ” 53万2000円（モンクレール／モンクレール ジャパン）
大人のハイブリッドダウン！
袖にはレザー、襟にはファーを使った切り替えデザインで、カジュアルなダウンに洗練された表情をプラスした1着。ベースとなる前身頃と背面は上質なダウンをたっぷりと使うことで、スタイリッシュな雰囲気と防寒力を両立。さらに、身立て部分に入ったジグザグのステッチが、着こなしにシャープなアクセントを添えている。
“モンミレイル”15万1000円（モンクレール／モンクレール ジャパン）
艶黒ダウンをＧジャン風に！
シンプルな黒ダウンを、縦横にステッチを切り替えたデザインで、モダンにブラッシュアップ。コレ、見た目にはＧジャンっぽいですよね。シャイニーな輝きと耐久性に優れたナイロン素材を使い、エレガントな素材感を漂わせているのも大人好み。内側の裏地にはコントラストカラーを取り入れ、ちらりと見えたときの小粋なアクセントとして効果的。
“スチャブレス” 16万円（モンクレール／モンクレール ジャパン）
フリース×ナイロン素材！
メインの素材には触り心地のいいソフトなフリース素材を使い、裏地とポケットやエルボパッチにナイロンを使ったハイブリッドダウンJK。細身のシルエットと薄手のダウン素材のおかげで、そのまま羽織るのはもちろん、インナーダウンとしてコートの下に重ねるのにも重宝する。首元は裏地にフリースをあしらったスタンドカラーなので、マフラーやストールいらず！
“ダナム” 22万1000円（2 モンクレール 1952／モンクレール ジャパン）
ウォーム感と品のよさを加味！
立ち襟のブルゾン風ダウンは、ブランドの創業年である1952年に敬意を捧げた“2 モンクレール 1952”コレクションのひとつ。袖のポケットのファスナーには、その伝統を象徴するトリコロールカラーの引き手がアクセントになっている。ツヤ感のあるナイロンと上品なベロア素材を組み合わせ、大人っぽくメリハリのあるデザインに仕上げており、スポーティかつ、落ち着いた雰囲気にも着こなせるという魅力もある。
text : Satomi Maeda
