“楽ちん・便利・お洒落”の3拍子揃った、
ラグジュアリーなネックポーチ6選!
ジャケットの内ポケからサッと財布を出す。こんな所作に美学を求めるのは、もはやひと昔前の考え方!? それより、ポケットから取り出す手間いらずで、しかもアクセ的な効果も期待できる“ネックポーチ”のほうがイマドキじゃない?
- TAGS:
- Fashion
お財布や小物入れとして、ポケットも膨らまないうえにバッグいらずで外出可能。もちろん見た目の軽快感もバッチリ。さらにそれが、さりげにコーデを格上げしてくれるラグジュアリーブランドであれば、サマになることは間違いない。ということで、楽ちんかつ実用的、なおかつ洒落感を出せる秀作ネックポーチをどうぞ!
DIOR
7万3000円(ディオール/クリスチャン ディオール)
これひとつでスマートに!
なめらかなカーフスキンボディに対し、ルテニウム仕上げの“DIOR”の“D”バックルが映えるiPhoneケースだが、背面に3枚のカードを収納できるスロット付き。首からぶらりと下げておけば、わざわざポケットやバッグに手を突っこんだりすることなく、スマートにスマホ操作や支払いができるってわけ。ミニマル顔のようだけど、光の角度によってエンボス加工で描かれたブランドロゴがさりげな〜く際立って、主張できるデザインがニクイ。
DOLCE&GABBANA
7万3000円(ドルチェ&ガッバーナ/ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
見せる収納も映える!
“シシリアン トロピカル”と題した2020 春夏 メンズ コレクションのランウェイでお披露目された、クロスボディタイプのカードホルダー。柔らかな白カーフレザーのフロントにカードスロットが6カ所用意されていて、それ自体が絵になる“見せる収納”的なデザインが新鮮。トップにジッパーがついた収納は、コイン用のコンパートメントになっている。レザーストラップは取り外すこともできるので、普通に“ガシ持ち財布”として使うことも。
GUCCI
7万2000円(グッチ/グッチ ジャパン クライアントサービス)
新作デジタルパターンがイチ押し!
1970年代の色彩をGGパターンで再解釈した“GGサイケデリック”が話題を集めたばかりの〈グッチ〉だが、このネックウォレットの幾何学的かつデジタル感のあるパターンも負けず劣らずインパクト大。柄を描いたフロントは、耐久性にも配慮した素材使いなので、Tイチ姿のようなとびきりカジュアルな装いの格上げ小物としてガシガシ使いたい。
LOEWE
6万8000円(ロエベ/ロエベ ジャパン クライアントサービス)
リゾートを感じられる!?
夏を先取りしたい気分のときは、ネオンオレンジのシーシェル型デザインなんてどう!? こちら、〈ロエベ〉の“パウラズ イビザコレクション”。質感にもこだわった作りで、触ってみると表面は貝殻のようなテクスチャーに加工されている。貝殻のようにパカッと開けるラウンドジップ式で、小銭入れとしてはもとより、バッグチャームとして使っても映える設計。レザー製の背面には、1970年代にスペインの画家によってデザインされたあのアナグラムロゴが鎮座。
EMPORIO ARMANI
3万2000円(エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
これみよがし感なく使える!
こちらは、Aロゴがプリントされたナイロンとレザーをコンビ使いした縦長ボディに、トーナルカラーのロゴやアイコンをちりばめた都会的なデザイン。マグネット式のフラップをパッと開くとiPhoneを出し入れできる設計で、サングラスや必要最小限のカードを入れたケースを持ち歩くなんていう使い方にもうってつけ。ストラップは手触りしなやかなレザー製で、首に当たる部分に厚みを持たせるなど、使い心地にも上質感を感じる出来栄え。
VALENTINO GARAVANI
6万1000円(ヴァレンティノ ガラヴァーニ/ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
アイコニックな格上げロゴ!
清々しさとブランドアピールの両方の演出効果を高めるなら、ネオンブルーに染まったカーフスキンに“VLTN”ロゴが輝くこちらの“フルオ ネックホルダーウォレット”を。高級感を底上げするパラジウム仕上げのメタルリング付きのストラップは、簡単に取り外せるフック式で、外してしまうとそのまま4枚のカードと小銭だけを持ち歩くミニ財布としても活躍できる。
●ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
●グッチ ジャパン クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●クリスチャン ディオール
TEL:0120-02-1947
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070
●ドルチェ&ガッバーナ ジャパン
TEL:03-6419-2220
●ロエベ ジャパン クライアントサービス
TEL:03-6215-6116
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Hidenori Asai text : Takumi Endo