スリッポンが〈ジミー チュウ〉になると、
大人カジュアルはどう変わる？
ご近所スタイルやビーチサイドのリラックスコーデなど、ラフなスタイルにぴったりなスリッポン。なかでも、多くの人が愛用しているのがキャンバス素材かシンプルなレザータイプかと。もちろんそれはそれでOKだけど、こんなご時世ともなると、「今こそ、ちょっと違ったもので気分を変えたい」な～んて需要もますます高まるのでは!?
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であれば、まずは今季の〈ジミーチュウ〉に注目を。上質なレザーで品のよさが演出できるのはもちろんだが、お得意のスタッズやパイソンプリントなどで、大胆に個性を添えたデザインがずらりと揃う。で、こんなスリッポンを選ぶと着こなしはどう変わるのか？
まず、存在感たっぷりのスリッポンのおかげでコーデのオーラが違ってくる。単に派手なだけのスニーカーと比べてラグジュアリー感もケタ違い。そのへんの若造と明らかに差別化できることになる。それとなにより、〈ジミーチュウ〉のようなちょっと思い切ったデザインのスリッポンを履くことで、お洒落心が盛り上がり、気持ちが前向きなるのもポイント。このへんは、ベーシックな見た目のスリッポンでは望めないもの。上手に取り入れれば、モヤモヤしていた気分を一瞬で吹き飛ばしてくれるかも！
JIMMY CHOO
6万8000円（ジミーチュウ）
足元から存分に放つ！
バカンスモードのエスパドリーユを、パイソンプリントレザーで都会的な印象に仕上げた1足。力の抜けたリゾートスタイルを足元でハズしたり、シンプルコーデに大人の色気を感じさせるアクセントとして使ったりと、いつもの着こなしに新鮮な表情を出すにはうってつけ。サイドに伸縮性を持たせ、アンクル部分にはクッションを入れるなど履き心地にこだわった作りもポイント。
6万4000円（ジミーチュウ）
スネークの型押しで脱・普通！
日焼けした肌に馴染みのいい、ナチュラルなブラウンカラーのエスパドリーユ。クロムなめしを施した上質なカーフスキンに、スネークの型押しでラグジュアリー感をさらりと演出。品のあるアッパーとリゾート感のあるソールとの絶妙なバランス感で、普段の夏カジュアルはもちろんのこと、ちょっとしたドレスアップシーンでも存在感を見せてくれるはず。
6万4000円（ジミーチュウ）
大人らしい爽やかさを表現
スモーキーなブルーグレーのカーフスキンに、スネークの型押しでスタイリッシュ感を添えたスリッポン。シンプルなデザインを大人のリッチに格上げした1足だ。エスパドリーユ特有の楽ちんな履き心地と、レザーの味のある表情の両方を楽しめるとあって、きちんとセットアップからラフなショーツまで、どんなボトムに合わせてもしっくりとくる。そんな懐の深さもまた魅力。
8万3000円（ジミーチュウ）
大人のためのレオパード柄
ワイルドなレオパード柄をヘアカーフにプリントすることで、ワル目立ちせず品格を感じさせる1足にアレンジ。贅沢な風合いにエスパドリーユならではのジュート巻きが、ほどよいヌケ感を漂わせている。真面目な表情のトラウザーパンツや濃紺デニムなど、上品なボトムをさらりと着崩すのに是非取り入れたい。
11万4000円（ジミーチュウ）
パンキッシュな遊び心を
ブランドアイコンであるスタッズをたっぷりとあしらった、エッジィな顔つきのスリッポン。上品なブラウンのスウェードとパンキッシュなスタッズのミックス感が、シンプルコーデの主役にもってこい。ターコイズカラーのスタッズのアクセントもあって、ブルーデニムとの相性も抜群。
9万1000円（ジミーチュウ）
夏の空気感を先取り！
色あざやかなアイテムが揃う2020春夏コレクションの中でも、ひと際カラフルなレザースリッポンがこちら。深いグリーンからイエローへのグラデーションが、夏の装いを思いっきりアクティブに見せてくれる効果あり。インパクトのあるカラーリングなので、グラデの中の1色と服をリンクさせて統一感のある着こなしに仕上げるのがおすすめ。
●ジミーチュウ
TEL：0120-013-700
photo : Kouki Marueki（BOIL） styling : Hidenori Asai text : Satomi Maeda
