新年の買い替えで、
大人が選ぶべき"白スニ"はどこの?
カジュアルなのに決してラフすぎず、どことなく上品さもある白スニ。そんな大人の定番シューズだが、誰もが持っているアイテムだからこそ、小僧と差のつく大人ならではの1足は持っておきたいもの。では、その白スニは一体どれを選べばいいのか?
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白スニといえばスポーツブランド、というのが王道の選択肢。履き心地はいいし、手軽なのがいいところ。けど、大人らしさを出すなら、あえてそこを避け、高級感のある1足で一歩抜きん出たい。というわけで今回は、上質なものはもちろん、ラグジュアリー&ヴィンテージ感のあるものなど、日常シーンでこなれて見えるスニーカーをご紹介!
01
[ゴールデン グース]
GOLDEN GOOSE
6万2000円(ゴールデン グース/ゴールデン グース 東京店)
こだわりのヴィンテージ加工がこなれ感たっぷり
ここ数年、注目を集めているユーズド風なスニーカー。その人気のきっかけを作った中心的な存在が、こちらのとことん履きこんだ風合いをヴィンテージ加工で表現した白スニだ。さりげない味感が足元にこなれた雰囲気を漂わせるだけでなく、上品カジュアルのハズしにも大活躍。スウェードのスターマークやメタリックカラーのヒールタブなど、クールなディテールもスタイリッシュ!
合わせるとこ〜んな感じ!
ウールダウンジャケット12万5000円(タトラス アール/タトラスインターナショナル)、デニムジャケット3万4800円(カルバン・クライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービス)、タートルネックカットソー1万5000円(チルコロ 1901/トヨダトレーディング プレスルーム)、ウェビングベルトパンツ2万6000円(ホワイトサンド/ティースクエア プレスルーム)、白スニーカー6万2000円(ゴールデン グース/ゴールデン グース 東京店)
スポーティなコーデもリッチな白スニで貫禄あり!
黒ダウンにウェビングベルト付きのパンツを合わせたラフな格好。もし、これに合わせた足元が、誰でもわかるスポーツブランドのロゴが入ったスニーカーだとしたら、場合によってはスポーティな印象が強すぎるのかも。こうした味のありつつも高級感があるスニーカーが効果的だとわかるはず。さらに、インナーに来たロゴGジャンも相まって、こなれ感たっぷり!
02
[フィリップモデル]
PHILIPPE MODEL
4万9000円(フィリップモデル/トヨダトレーディング プレスルーム)
ロゴ入りシューレースがスポーティ!
1点1点、職人によって手作業で作られているレザースニーカー。白が持つ上品なトーンはキープしつつもそこに汚れ加工を施し、カジュアルになじみやすい風合いに仕上げている。また、ロゴ入りのシューレースや同色ワッペンをアクセントにするなど、オールホワイトでも平坦に見せない工夫を凝らしているのにも注目を。
03
[フィリングピース]
FILLING PIECES
2万7000円(フィリングピース/アンドスクエア)
クリーンな表情が魅力のオールホワイトモデル
ハイエンドとストリートの融合をテーマにしたブランドによる、シグネチャーモデル。ミニマルなデザインの白レザーアッパーはすっきりとクリーンな印象だが、やや厚底のアウトソールと組み合わさることで、全体にほどよいボリューム感のある1足に。特徴的な山型のシュータンも、足元からブランド独自の存在感を発揮!
04
[ウールリッチ]
WOOLRICH
2万9000円(ウールリッチ/ウールリッチ 青山店)
品のよさが際立つクラシカルなデザイン
本格派アウトドアブランドの白スニは、真っ白なレザーアッパーと茶色のインソール、さらにアイボリーのソールという、どことなくクラシカルなカラーリングが印象的。ヒールにあしらった黒レザーが後ろ姿にメリハリを出し、足元をキリッと引き締めているのもポイント。
05
[ナショナル スタンダード]
NATIONAL STANDARD
4万円(ナショナル スタンダード/ティースクエア プレスルーム)
一見シンプル、実はひと癖な白スニ!
高品質なナッパレザーを、細身の美しいフォルムに仕立てたシンプルなデザインが秀逸。サイドのパンチングはよ〜く見るとスターマークになっており、遊び心のあるディテールが実に大人好み。インソールは非常にソフトで弾力のある素材を使っており、履き心地も抜群!
●アンドスクエア
TEL:03-6427-4212
●ウールリッチ 青山店
TEL:03-6712-5026
●カルバン・クライン カスタマーサービス
TEL:0120-657-889
●ゴールデン グース 東京店
TEL:03-6803-8272
●タトラスインターナショナル
TEL:03-5708-5188
●ティースクエア プレスルーム
TEL:03-5770-7068
●トヨダトレーディング プレスルーム
TEL:03-5350-5567
styling : Masahiro Enomoto(remix) text : Satomi Maeda
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です