〈ルイ・ヴィトン〉のメンズ・レザーグッズに新ライン登場。
男性のニーズから生まれた“ニュー・クラシックス”!
アラフォーにもなれば、流行りを追いかけたようなアイテムを持つというのはなんだか気恥ずかしく感じることも。それよりも、これ見よがしでないかっこよさと機能性を持ち合わせた、実力派のアイテムがふさわしくなる。そんな男性の心理を捉えるかのように登場したのが、〈ルイ・ヴィトン〉の新ライン“ニュー・クラシック”。
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こちらは、現代における男性の体型や行動、考え方に注目。そして、ブランドのアイコン的な存在であったクラシックなアイテムを新たな形に変身させたというもの。そう、今までにない作り出し方だ。要は、時代のニーズにマッチさせるべくアップデイトをさせたということになるのだが、ご覧いただければ一目瞭然。これがなんとも魅力的。
実はこのライン、既存のアイテムにほんのわずかな変化を加えただけのようだ。ヴァージル・アブローは、「3パーセントの変化で十分」だと語った
新たにメンズ・レザーグッズに加わった“ニュー・クラシックス”のアイテムは4つ。まずは、1901年に誕生した“スティーマー・バッグ”。これは、シックさが人気のバッグであったが、エレガントさをキープしつつ、新たに機能性までをも持ち合わせたビジネスバッグとして再構築。
W38×H39×D15㎝。39万8000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
次に、メゾンの真骨頂であるトランク作りを見事に再現した“ソフトトランク”。これは、メタリックな仕上げなど特徴的なディテールは生かしながらも、ボディにしなやかなレザーを用いて持ちやすくアップデイトした。また、“ソフトトランク”の小型版で、スポーティに仕上げた“ミニ・ソフトトランク”も展開
W25×H18×D10㎝。37万2000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
W18.5×H13×D8㎝。32万6000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
最後は、小型ながら、スマートフォン3台分の収納力がある“ポシェット・ヴォルガ”。こちらは、ハンドルが取り外し可能で、ミニバッグや財布としても使えるようになっている。いずれのアイテムも、モダンなチェーンがアクセントになり、ヴァージル・アブローの新たなシグネチャー“モノグラム・フラワー モチーフ”を配したビスがあしらわれている。
W23×H11.5×D4㎝。14万7000円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
今回新たな形に変化した4つのバッグは、今後のメンズ・コレクションでも素材やカラーなどを変えて、様々な形で登場する予定らしい。男性の行動を分析して作られた体感型デザイン。仕事にプライベートに、アクティブに動く男性にはぴったりなコンセプトだ。そんな男性には是非、実際に身につけて味わってほしい。
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854