楽パンは”テック素材”が新潮流!?
意外にアメカジと相性バツグン!
肩肘張らないリラックスした格好が大好きなLAの人たちは、パンツも楽チンなものが大好き。これまでその中心だったのはスウェットパンツだけど、ここ最近はその傾向にちょっとした変化が見られる。最近はスポーツ系のアイテムが流行しているということもあり、どうやらテック系素材のパンツが増えているみたいだ(たとえばジャージパンツなどの)。スポーツブランドはもちろんだけど、ファッションブランドでもこうした機能素材を使った楽パンをいっぱい作っているよう。これは次なる流行の予感!?
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「でもそれってジャージでしょ。アメカジと合わないのでは?」なんて思ったあなた。そんなことないんです。最近のテック系パンツは昔のものと違っていかにもなスポーツ感はないし、今回紹介する3つのパンツを見れば一目瞭然、どれも膝下すっきりのテイパードシルエットで見た目もスマート。ちゃ~んとアメカジにも馴染むんです。ということで、アメカジの定番といえるMA-1、カウチンニット、レザーライダースの3つにテック素材パンツを合わせてみた。これを見ればいかに使いやすいパンツか納得してもらえるはず。
Style01
MA-1合わせ
MA-1ブルゾン5万9000円(ジョン エリオット/サザビーリーグ)、スウェットパーカ3万9000円(ジョン エリオット/サザビーリーグ)、オリーブカラーのテック素材パンツ1万3000円(オークリー/ミラリ ジャパン)、サングラス3万4000円(モスコット/モスコット トウキョウ)、腕時計37万円(ブライトリング/ブライトリング・ジャパン)、スニーカー8000円(ヴァンズ/ヴァンズ ジャパン)、その他はスタイリスト私物
武骨な印象のあるブルゾンMA-1は、下手をすると男臭くもなりかねない。が、中に重ねたスウェットパーカとテック素材のパンツで上手に脱力した雰囲気を演出したのがコチラ。ちなみにトップがスウェットパーカの場合、ボトムにもスウェットパンツを持ってくると小僧感が出すぎてちょっと微妙。そういうときでもテック素材パンツなら素材のメリハリがつくので合わせやすいというのもメリット。
カウチンニット合わせ
レザーライダース合わせ
レザーのライダースにスポーツ系素材のパンツなんて完全にミスマッチに聞こえるけど、実はさにあらず。見てのとおりまったく違和感なく馴染んでいるでしょ? テック素材パンツはバイクが趣味の人なんかにもぴったりのパンツといえるかも。しかも見た目からは想像できないと思うけど、このパンツはスポーツブランドのもの。昔からは考えられないくらいスタイリッシュに進化しているから、普段使いとして全く問題ないってわけ。
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photo : Hiroki Nakayama(BOIL) styling : Masahiro Enomoto(remix) hair&make-up : Eri Iwasawa(+nine)text : Tomoyuki Hayabuchi
※価格は例外を除きすべて税抜き価格です