〈デウス エクス マキナ〉のアウターはなんと“両A面”⁉
アピール上手な男は前も後ろも男前!
ペラペラと自慢話を語る軽薄な男はいただけないが、かといってムスッと黙っている男もそれはそれで古臭い。やっぱりさりげな~く自分らしさを語れるくらいが、 かっこいいよね。で、〈デウス エクス マキナ〉のアウターを。ご覧のとおり男らしい世界観が前からも後ろからも楽しめる。これでアピール上手になれるかも!?
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清々しい配色のコーデュロイボディなので、背中が文字で埋め尽くされていてもトゥーマッチな印象にはならず、レトロでちょっと洒落たメッセージがちょうどいい塩梅で際立つ。ブルースウェットパーカ1万4000円、イエローキャップ4500円、デニムパンツ1万4000円(以上デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、サングラス3万4000円(ヴュアルネ/デウス エクス マキナ 原宿店)
チームジャケット!
’70年代のモトクロスに着想を得たブルゾン。背中の言葉は、“ワインを飲めばその人の本性がわかる”ということわざが元の造語。
2万3000円( デウスエクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
今どきの大人は前でも
後ろでも雄弁に語れる!
“男は黙ってなんちゃら”なんてフレーズが、男の美学としてもてはやされたのは、昭和の時代。その時代感覚の違いは、お洒落にもいえること。今どきは飾り気のない装いではなく、むしろ後ろ姿と前面の両方で“その人らしさ”を語っている格好のほうが好感を持てるかも。ここでピックアップした前後で“語れる”アウターで、その理想を叶えよう!
刺繍に引きこまれる!
ヴィンテージウォッシュをかけたGジャンの背中に、サンダーバードの力強い刺繍が鎮座。両胸のエンブロイダリーも土っぽさ満点。
4万3000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
タフなオーラが全開!
トリプルステッチの袖付けで、タフに仕立てたワークジャケット。背中に刺繍されているのは、デウスのLA店のアドレス。ウールの裏地付き。
2万円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
背中で吠える(!?)ボンバーJK
“カスタム・ミリタリー”をテーマに、クロコダイル刺繍やヴィンテージ風ワッペンをちりばめた。ストーンウォッシュが味わい深い。
2万6000円(デウス エクス マキナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)
●ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム
TEL:03-3401-5001
URL:deuscustoms.com
SHOP LIST
●デウス エクス マキナ 原宿店
TEL:03-5413-3949
雑誌『Safari』12月号 P212-213掲載
※サイト内で紹介している商品はすべて税抜き価格です。
ヘア&メイク=山口理沙 文=遠藤 匠
photo:Toshiyuki Imae, Tomoo Syoju(BOIL) styling:Gori
hair&make-up:Risa Yamaguchi (+nine) text:Takumi Endo