秋には秋のショーツを選ぶ!
洒落て見える男は、 まだまだショーツ姿で軽快!
季節の先取りを楽しめるのがファッションの醍醐味。でもここ数年、秋を飛ばして夏から冬へと一気にワープしているかのような体感じゃない? 暦の上では秋になっていても、まだまだ残暑は厳しくて、ショーツが大活躍なのが現実。とはいえ、それが真夏と同じチョイスというのはいただけない。やっぱり秋には秋のアイテムを着こなすのが大人の最適解。
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ってことで、着心地は涼やかで楽ちん、でも見た目には一歩先行く秋を意識したショーツを厳選。さらにそれが格上ブランドなら、大人ならではの余裕まで醸せるってもの。ラフに見えるショーツだからこそ、さりげないロゴやモノグラムでリッチな存在感を出すのは必須。ここでは、そんな秋のショーツコーデにふさわしい6着をお届け!
30万4700円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
タフなデニムショーツに、まるで波打つ水面を思わせる、ブリーチ加工したモングラム・フィッシュネット プリントをあしらい、ラグジュアリーなストリート感を体現。これは、今季コレクションの海のテーマからインスパイアされたもの。コットン素材の心地よい穿き心地に加え、同じシリーズのショートスリーブシャツも揃うため、セットアップで着こなせば、さらにスタイリッシュな印象に。
17万500円(グッチ/グッチ クライアントサービス)
新クリエイティブ・ディレクター、サバト・デ・サルノ着任後、ブランドのコーポレートカラーにもなっている深く濃厚なレッドカラー“グッチ ロッソ アンコーラ”がなんとも大人っぽく印象的。 “GG キャンバス”素材を使い、すっきりとしたシルエットに仕立てることで、ショーツ特有のカジュアル感を抑えめにしているのが特徴だが、ハンマーループなど、ワークパンツのディテールを取り入れたりと、武骨さもプラス。上品シャツやレザーシューズなどと合わせた、カジュアルなパーティスタイルなどにもうってつけ。
15万8000円(ジョルジオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
幅広く着こなせるシンプルな黒ショーツは、こんな凹凸のある素材でさりげなくまわりと差をつければ大人顔に。落ち感のあるキュプラ素材を使っており、涼しげな肌ざわりとほどよいフィット感が楽しめるのも魅力。同素材のジャケットも揃うので、スポーティなコーデにはもちろん、バカンスでドレッシーに装いたいなんてときにもピッタリ。
13万2000円(フェンディ/フェンディ ジャパン)
落ち着いた印象のカラーと無駄のないシンプルなデザインで、大人のカジュアルに取り入れやすい1着。コットン素材のナチュラルな風合いと、ウエストのゴム仕様のおかげで、リラックス感のある穿き心地が楽しめるのも魅力。さらにウエストにはコンパクトなロゴラベルをあしらい、これ見よがしではない格上感を添えているのも見逃せない!
17万6000円(バーバリー/バーバリー・ジャパン)
膝丈でオーバーサイズフィットのゆったりシルエットに、さらりとしたシルクポプリン素材で、快適な着用感を実現。アイコニックなバーバリーチェックの新作とあって、クラシカルなチェック柄も、ぐっと新鮮な雰囲気。定番の白Tやシャツなどに合わせるだけで、秋らしい空気感を漂わせるとあって、季節先取りのお洒落にはうってつけ。
20万3500円(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー/ジルサンダージャパン)
ビスコース×シルク素材による、きめ細やかな風合いと控えめな光沢が、品のよさを加速。ウエストはドローストリングとシャーリング仕様で、リラックス感のある着こなしが可能。それでいて、インシームポケットやバックのウェルトポケットなど、ショーツでありながらスラックスを思わせるディテールを随所にあしらい、大人らしい雰囲気も申し分ナシ。同素材のショートスリーブシャツと合わせ、カジュアルなセットアップ感覚で着こなすのもおすすめ。
●グッチ クライアントサービス
TEL:0120-99-2177
●ジョルジオ アルマーニ ジャパン
TEL:03-6274-7070
●ジルサンダージャパン
TEL:0120-919-256
●バーバリー・ジャパン
TEL:0066-33-812819
●フェンディ ジャパン
TEL:0120-001-829
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
photo : Kouki Marueki(BOIL) styling : Takumi Tagawa text : Satomi Maeda