〈ルイ・ヴィトン〉のメンズのフレグランスが登場!
存在感がひと際違う太陽の光と香りをまとう!
生命の源であり、高揚感やエナジーの象徴である太陽光。その輝き“香り”として具体化したメンズフレグランス“LVERS”が〈ルイ・ヴィトン〉から登場した。メンズ クリエイティブ・ディレクターであるファレル・ウィリアムスのアイデアを形にした新しいフレグランスで、フレッシュな太陽の光と香りをまといたい。
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オー ドゥ パルファン
“LVERS” LVラバーズ
太陽の香りを封じ込めた新しいメンズフレグランス、オー ドゥ パルファン“LVERS”。〈ルイ・ヴィトン〉のフレグランスプロジェクト初参加となるファレル・ウィリアムスのアイデアをもとに、仏・グラースのレ・フォンテーヌ・パルフュメ内のアトリエで調香。ガルバナム、シダーウッド、サンダルウッド、ジンジャー、ベルガモットなどを原材料に、瑞々しく高揚感のある陽光を香りとして表現した。フレグランスの持ち運びに便利な“ダモフラージュ”柄のフレグランス専用のトラベルケースも登場。100㎖。4万5100円(ルイ・ヴィトン/ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
すべての生命活動の源泉であり、古代から信仰の対象にもなってきた太陽の光。あるときは人間の感覚を刺激し、高揚させ、またあるときは落ち着かせ、温もりを与え、癒す。そんな不思議な太陽の光のエネルギーを、"香り"として封じ込めたのが〈ルイ・ヴィトン〉の新作メンズフレグランス“LVERS”だ。
メンズ クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムスは、「太陽の光が降り注いでいるというLVERSのコンセプトに関連した香りにしたいと考えていました。最初のアイデアは、太陽の光がもたらす光合成。太陽の光は、なにか偉大なことを成し遂げる、優れた人になる、最高の自分になるための新たな可能性を与えてくれるエネルギーを感じます」と語っている。そうしてマスター・パフューマーであるジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードと対話を重ね、全く新しいフレグランスが調香されていった。
ジャックは光合成の働きを考察し、いくつかのノート(香り)を探り当てていく。青々と茂る葉の香り、森の木の幹から発散される温かな香り……。そうした中で、現代のフレグランスでは調香のメインとして使われることが少ない“ガルバナム”という天然原料に改めてフォーカス。この香りが“LVERS”のスパイシーなコアとなり、フレグランスの存在感を際立たせる。
このガルバナムをはじめ、シダーウッド、サンダルウッド、ジンジャー、ベルガモットといった原料の多くが、古代からヒーリングと深く結びついたもの。“LVERS”がウェルビーイングの妙薬としてのフレグランスと位置づけられるのはこのためだ。この鮮烈な香りで、癒しと活力に満ちた夏を過ごしたい。
●ルイ・ヴィトン クライアントサービス
TEL:0120-00-1854
URL:jp.louisvuitton.com
雑誌『Safari』8月号 P94-95掲載
※記事内で紹介している商品はすべて税込みの価格です。
photo:Kentaro Kamata styling:Kim-Chang text:Kunihiko Nonaka(OUTSIDERS INC.)